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4月30日の社説は・・・

2014-04-30 05:12:51 | 社説を読む
今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 年金の未来(中)―「生活習慣病」から脱する

読売新聞
・ 米のアジア重視 対中牽制に同盟諸国を生かせ
・ 小1の壁」 解消へ学童保育拡充が急務だ
 
毎日新聞
・ オバマ歴訪終了 期待に応える実行力を
・ 公益法人改革 自律的な運営に努めよ
 
日本経済新聞
・ 政府系マネーに頼りすぎていないか
・ 歳費削減の原点に立ち返れ
 
産経新聞
・ 消費増税1カ月 反動減対策の手緩めるな
・ 農協改革プラン これで信頼は取り戻せぬ

中日新聞
・ 健診の基準 緩んでも安堵は禁物
・ 混合診療の拡大 皆保険の維持が前提だ
 
※ 中日が検診の評価基準の変更を取り上げました。

「健診で異常があるか、ないか。その新しい評価基準を日本人間ドック学会などが作り、公表した。新基準は今より正常値が緩む項目もあり、安堵(あんど)する向きも。が、数値はあくまで目安にすぎない。」

「例えば血圧-。従来一二九以下で正常とされる収縮期血圧が、新基準では男女とも一四七でも健康の範囲となった。特に、コレステロールと、男性の中性脂肪の上限値の基準緩和が著しかった。」

 新基準はここで見ることができます。
 http://www.ningen-dock.jp/wp/wp-content/uploads/2013/09/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%94%A8PDF%EF%BC%88140409%E5%B7%AE%E3%81%97%E6%9B%BF%E3%81%88%EF%BC%89.pdf


 読売は、学童保育を取り上げました。

 「子供が小学校に入ると預け先がなくなり、親が仕事を辞めざるを得なくなる。「小1の壁」への対策が急務である。

 共働き世帯の小学生などを放課後に預かる学童保育の整備が遅れている。それが、親の就労継続の壁となっている。
 学童保育では、子供たちが宿題をしたり、おやつを食べたりして過ごすのを、指導員が見守る。「放課後児童クラブ」とも呼ばれ、児童福祉法に定められている。全国に2万1500か所あり、公設が8割を占める。」

 「開所時間の延長も必要だ。午後6時前後に閉まってしまう施設も多く、フルタイムで働く親の事情に合っていない。就学前は子供を保育所に預けて働いてきた親が、退職やパートへの転換を余儀なくされるケースが目立つ。」

 学校の空き教室利用などの対策が必要となるでしょう。

 


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