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『徳川宗春 〈江戸〉を超えた先見力』北川 宥智

2018-07-23 05:55:17 | 郷土の歴史
書籍『徳川宗春 〈江戸〉を超えた先見力』北川 宥智 を紹介します。


先日聞いた講演を細かくした内容です。

amazonの紹介では
内容紹介
江戸中期、大名でありながら自ら道化を演じ、派手なパフォーマンスで、領民を喜ばせた尾張藩七代藩主徳川宗春。しかしその実像は? 派手好き、女好き、将軍吉宗との対立、経済政策の失敗など、これまでの宗春をめぐる通説を再検討し、新しい宗春像を提示する。

内容(「BOOK」データベースより)
これまで徳川宗春は正しく理解されていただろうか。派手好き、女好き、吉宗との対立、経済政策の失敗など、通説を再検討し、新しい宗春像を提示する渾身作!

著者について
岐阜県各務原市の高家寺(高野山真言宗)住職。環境省登録環境カウンセラー。1963年愛知県一宮市、一般在家生まれ。両親の家系は神社と深い関わりを持つ。「自己実現」と「理想社会」を追究すべく高野山へ。当時、高野山大学学長であった松長有慶師(現在の高野山真言宗管長・第412世金剛峯寺座主)に入門。高野山大学大学院密教学専攻修士課程修了。関西最大手学習塾の講師兼教室長を経て、95年高家寺住職に就任。真言密教・環境問題・教育問題・司法問題・徳川宗春・日本史等の講演をおこなっている。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北川/宥智
岐阜県各務原市の高家寺(高野山真言宗)住職。環境省登録環境カウンセラー。1963年愛知県一宮市、一般在家生まれ。両親の家系は神社と深い関わりを持つ。「如実知自心」「密厳国士」を追究すべく高野山へ。当時、高野山大学学長であった松長有慶師(現在の高野山真言宗管長・第412世金剛峯寺座主)に入門。高野山大学大学院密教学専攻修士課程修了。関西最大手学習塾の講師兼教室長を経て、95年高家寺住職に就任。真言密教・環境問題・教育問題・司法問題・徳川宗春・日本史等の講演をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次です。
第1章 宗春小伝(松平通春、梁川藩主になる
 尾張藩七代藩主徳川宗春
 誕生から江戸に下向するまで
 江戸での部屋住み時代
 紀州徳川吉宗が八代将軍となる
 尾張藩主として藩領の発展と安泰を目ざす
 「尾張の黄門さま」
 情報通であった宗春の政策の転換
 家臣によるクーデター
 隠居謹慎)

第2章 宗春とその周辺の謎を解く(尾張藩から、なぜ将軍が出なかったのか
 尾張藩七代藩主宗春とは
 吉宗と宗春二人は本当に対立したのか
 宗春謹慎の謎
 宗春の隠居後の謎)


おもしろい!

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