藤井七段、100勝です。
朝日新聞
・ 河野外相 質問無視はひどすぎる
・ 南海トラフ警戒 難題に向きあう覚悟を
読売新聞
・ 南海トラフ地震 事前避難への理解が鍵となる (2018年12月13日)
・ 武田巨額買収 新薬開発で成長戦略描けるか(2018年12月13日)
毎日新聞
・ いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える
・ 河野外相の記者会見発言 「次の質問」という傲慢さ
日本経済新聞
・ 健康保険の不正使用を許さぬ仕組みに
・ 地震予知に頼らぬ減災進めよ
産経新聞
・ 中国の邦人に実刑 人権侵害に強く抗議する
・ 回答拒む河野外相 日本の立場を捨てたのか
中日新聞
・ 南海トラフ地震 「災前の策」で備えよ
・ 最年少で百勝 藤井七段と教育の重み
※ 河野外相がメインでした。
地元中日が藤井七段を取り上げました。
「将棋の藤井聡太七段が十二日、プロ入り通算百勝を史上最年少・最速で達成した。将棋界の記録を次々に塗り替え、新しい時代を築く天才棋士。その活躍が改めて訴えかけるのは「教育の重み」だ。
プロ入り、一般棋戦の優勝、全棋士が参加する棋戦の優勝。六段・七段への昇段、新人王の獲得。藤井七段が更新した最年少記録の一端だ。これだけでも驚くが、さらに重要なのは、藤井七段が存亡の機とさえ言われた棋界に新しい息吹をもたらしたことだ。
この国で長く人々に親しまれてきた将棋。だが二十一世紀に入ると、その人気に水を差すようなできごとが相次いで起きた。
最も伝統ある棋戦「名人戦」の主催社変更を巡る混乱(二〇〇六年)。日本将棋連盟からの独立を巡る女流棋士の分裂(〇七年)。一〇年代に入ると、人工知能(AI)を用いたコンピューターソフトにプロ棋士が敗れ「将棋はもう終わった」と言われた。一六年に起きた「棋士カンニング疑惑」は冤罪(えんざい)だったものの、棋士の間でも「人間よりAIが上」という認識が広まった証拠でもあった。
だが、その年に史上最年少でデビューした藤井七段は「AIを超えた」とも評される手を放ち、先輩棋士らを圧倒。連戦連勝にもおごらず「僥倖(ぎょうこう)としかいいようがない」と謙虚に語った。そうした姿に感銘を受けた人、生身の人間が知恵と気力を絞って戦う将棋の魅力を見直した人も多いだろう。
その才能を育てたのは、本人の努力に加えて家庭と師匠だ。」
続きをぜひお読みください。
日経です。
「日本国内に居をかまえ、国内で活動する企業に雇われる外国人は日本人と同様に遇するのが原則である。一方で母国に残した家族の高額な医療費を日本の健康保険で賄う事例が報告されている。
まずは厚生労働省が悪質な事例の実態をつかむ必要がある。健康保険へのただ乗りが横行しているなら、それを防ぐ仕組みを政府を挙げてつくらねばならない。
外国人の健康保険加入者のあいだでは母国に住む家族を被扶養者にし、その医療費を保険で賄う事例が増えている。病院・薬局が、診療費について正確さを欠く領収証を出す国もある。」
こんな問題もあるのですね。
マイカードでの管理が必要かも?
産経です。
「河野太郎外相が11日の記者会見で、日本が北方領土をロシア領と認めることが平和条約交渉入りの条件としたラブロフ露外相の発言について問われ、関連する4回の質問すべてに「次の質問どうぞ」とだけ述べた。
かたくなに回答を拒んだのは情けない。
北方領土返還を求める日本の立場は法と正義に基づく。その基本をはっきり主張できないような外相には、安心して領土交渉を任せられない。河野氏は日本の立場を堂々と語るべきだ。」
河野外相は左右からたたかれています。
無視ではなく、今はお答えできませんでよかったと思います。
朝日新聞
・ 河野外相 質問無視はひどすぎる
・ 南海トラフ警戒 難題に向きあう覚悟を
読売新聞
・ 南海トラフ地震 事前避難への理解が鍵となる (2018年12月13日)
・ 武田巨額買収 新薬開発で成長戦略描けるか(2018年12月13日)
毎日新聞
・ いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える
・ 河野外相の記者会見発言 「次の質問」という傲慢さ
日本経済新聞
・ 健康保険の不正使用を許さぬ仕組みに
・ 地震予知に頼らぬ減災進めよ
産経新聞
・ 中国の邦人に実刑 人権侵害に強く抗議する
・ 回答拒む河野外相 日本の立場を捨てたのか
中日新聞
・ 南海トラフ地震 「災前の策」で備えよ
・ 最年少で百勝 藤井七段と教育の重み
※ 河野外相がメインでした。
地元中日が藤井七段を取り上げました。
「将棋の藤井聡太七段が十二日、プロ入り通算百勝を史上最年少・最速で達成した。将棋界の記録を次々に塗り替え、新しい時代を築く天才棋士。その活躍が改めて訴えかけるのは「教育の重み」だ。
プロ入り、一般棋戦の優勝、全棋士が参加する棋戦の優勝。六段・七段への昇段、新人王の獲得。藤井七段が更新した最年少記録の一端だ。これだけでも驚くが、さらに重要なのは、藤井七段が存亡の機とさえ言われた棋界に新しい息吹をもたらしたことだ。
この国で長く人々に親しまれてきた将棋。だが二十一世紀に入ると、その人気に水を差すようなできごとが相次いで起きた。
最も伝統ある棋戦「名人戦」の主催社変更を巡る混乱(二〇〇六年)。日本将棋連盟からの独立を巡る女流棋士の分裂(〇七年)。一〇年代に入ると、人工知能(AI)を用いたコンピューターソフトにプロ棋士が敗れ「将棋はもう終わった」と言われた。一六年に起きた「棋士カンニング疑惑」は冤罪(えんざい)だったものの、棋士の間でも「人間よりAIが上」という認識が広まった証拠でもあった。
だが、その年に史上最年少でデビューした藤井七段は「AIを超えた」とも評される手を放ち、先輩棋士らを圧倒。連戦連勝にもおごらず「僥倖(ぎょうこう)としかいいようがない」と謙虚に語った。そうした姿に感銘を受けた人、生身の人間が知恵と気力を絞って戦う将棋の魅力を見直した人も多いだろう。
その才能を育てたのは、本人の努力に加えて家庭と師匠だ。」
続きをぜひお読みください。
日経です。
「日本国内に居をかまえ、国内で活動する企業に雇われる外国人は日本人と同様に遇するのが原則である。一方で母国に残した家族の高額な医療費を日本の健康保険で賄う事例が報告されている。
まずは厚生労働省が悪質な事例の実態をつかむ必要がある。健康保険へのただ乗りが横行しているなら、それを防ぐ仕組みを政府を挙げてつくらねばならない。
外国人の健康保険加入者のあいだでは母国に住む家族を被扶養者にし、その医療費を保険で賄う事例が増えている。病院・薬局が、診療費について正確さを欠く領収証を出す国もある。」
こんな問題もあるのですね。
マイカードでの管理が必要かも?
産経です。
「河野太郎外相が11日の記者会見で、日本が北方領土をロシア領と認めることが平和条約交渉入りの条件としたラブロフ露外相の発言について問われ、関連する4回の質問すべてに「次の質問どうぞ」とだけ述べた。
かたくなに回答を拒んだのは情けない。
北方領土返還を求める日本の立場は法と正義に基づく。その基本をはっきり主張できないような外相には、安心して領土交渉を任せられない。河野氏は日本の立場を堂々と語るべきだ。」
河野外相は左右からたたかれています。
無視ではなく、今はお答えできませんでよかったと思います。