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中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会 「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」

2019-01-22 05:56:18 | 教育関連情報
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会 「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」

ここから http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/01/1412838.htm

26ページの報告です。

気になるのは「主体的に学習に取り組む態度」の評価です。

イメージは・・・


一部抜粋です。

ウ)「主体的に学習に取り組む態度」の評価の方法

○ 「主体的に学習に取り組む態度」の具体的な評価の方法としては、ノート やレポート等における記述、授業中の発言、教師による行動観察や、児童生 徒による自己評価や相互評価等の状況を教師が評価を行う際に考慮する材 料の一つとして用いることなどが考えられる。その際、各教科等の特質に応 じて、児童生徒の発達の段階や一人一人の個性を十分に考慮しながら、「知 識・技能」や「思考・判断・表現」の観点の状況を踏まえた上で、評価を行 う必要がある。したがって、例えば、ノートにおける特定の記述などを取り 出して、他の観点から切り離して「主体的に学習に取り組む態度」として評 価することは適切ではないことに留意する必要がある。


ぜひご覧ください。


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