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初等社会科教育法 受講生の感想(12)最終回

2025-03-01 07:25:51 | 大学・社会教育講義資料

令和7年2月17日、18日の2日間にわたり、初等社会科教育法の試験(ふり返りレポート)を184名に対して行いました。

時間は90分で、一人平均、約3,800文字(最高6,442文字)をその場で入力しました。この半期で学んだものを、何も見ないで整理して論述することは、本物の力が表れます。貴重なOutputの時間と位置づけています。

これまでもその一部を紹介し、共有してきましたが、今回は、最後の感想を共有します。

次の質問です。 4 最後に、「初等社会科教育法」を受けた感想を書いてください。

前回に続き、12回に分けて、匿名で全員分を紹介します。

今回は、その12回目、最終回です。

※ 最後の設問なので、3までに時間を使った人は文章量は少なくなります。4番の文章量で評価が決まるわけではありません。


◆ 今までの講義とは全然違う内容だったなと思います。ほとんどの講義は、指導案の書き方とかその分野の知識を増やすなどの授業が多かったです。ですが、この講義ではいろんな授業方法、ICTの活用方法など、教員になった時に確実に活かせる内容が多かったです。特に活用したいなと思う技法は、おでこにグーとkahootです。おでこにグーは簡単に自分の意見を表現しやすいし、みんなの意見も簡単に知れることができます。教師も子どもたちの意見を見やすいのでいいなと思いました。Kahootは実際に体験してみて問題を解く側も競争心が芽生えて頑張ろうという気持ちになるし、参加意欲が増えるのかなとも思いました。作る側もとても簡単で導入などですごく取りいれやすいなと感じました。他にも、クイズはしゃべらずにチーム戦にする、座った人も参加させる、動画で知識を統一させる、空書き、間違えたら座ることで見える化する、板書をシンプルにするなど授業で使える技をたくさん聞けて、すごく自分の今後のためになる講義でした。この講義を受けて教育実習が少しだけど怖くなくなったなと感じています。ICTを使う授業も自分が確実にできるという自信がなく、少し不安で手を付けられないなと感じていましたが、講義の中で紹介されたものは簡単にできるものが多かったです。模擬授業の際に使ってみて、難しいと感じていたものが身近に感じることができました。いろんな授業で使える技を知ることができてよかったと思うし、講義を受けていてすごく楽しいなと感じるものばかりだったのでこれからたくさん活用していこうと思います。教師の指示・発言が子供たちの未来に影響することを学んだので、そういうところも授業をする際には意識して取り組みたいと思います。


◆ 今までの二年前期までの授業では教えてもらえなかった範囲について学習できたとても有意義な時間でした。特にICTの活用方法については本当に知識がなかったのでそれについて知ることができてとても良かったです。また、模擬授業でICTを活用することができたのでとても良い経験になりました。現在、実際の学校現場でもICTが活用されていることを学校体験活動などを通して感じました。そのため、ICTの活用方法を最低限知らないと、授業をする側の効率も、学習する生徒側の効率も下がってしまうし、学習の質も落ちてしまう恐れがあると思います。これらの効率を上げて、生徒とかかわる時間を増やし、生徒の意見や考えていることなどを授業に取り入れることができたら、よりよい授業を作ることができると思います。また、授業に関する豆知識なども話すことができたら、生徒も興味深そうに話を聞くことができ、その知識を豆知識と一緒に覚えられるのでとても良いと思いました。また、動画などを活用することで授業内容が頭に入ってきやすいと模擬授業や土井先生の授業を通して感じました。そのため、この授業で学んだICTの活用方法について今後の教育実習や実際、職場についたときに役立てたいです。
 また、全員参加の授業について教員にできるとても良い方法がたくさんあると思いました。全員が参加できる授業を作ることで授業内容においてかれる生徒がいなくなり、クラスでみたときの習熟度がかなり上がると思います。基本的に生徒同士で活動させる活動はよい活動なのかと思いました。しかし、「この問題が解けたひとはまだ解けていない人のところにいって教えてあげてね」といった活動は注意しなくてはいけないと思いました。一歩間違えばいじめにつながるからです。このやり方は自分が中学生の時の数学の授業で行われていました。自分たちのクラスはこれが原因でいじめになることはなったので良かったと思いますが、確かに先生より気軽にわからないところについて質問できるなど良いところもあるけれど、完全に教えられる側の人と教えられる側の立場の人と立場の上下関係がついてしまいます。また、教えられる側の生徒が周りの子は解けているのに自分は問題を解けないんだといった自己肯定感の低下にもつながると思うので注意が必要であることを学びました。土井先生がおこなっていた全員を参加させる手法を自分も行っていきたいと思います。そして、自分なりの全員参加をさせる手法を見つけていけたらいいなと考えています。
 授業全体を通してなるほどと思わせられる授業がほとんどでした。授業を受ける以前の自分は浅い部分までしか授業についてみることができていかったと感じました。しかし、土井先生の授業を聞くと、授業についてとても良く考えていると感じたし、教員になるなら、これくらい深いところまで考えなくてはいけないとも感じました。体育はほかの教科と異なって、教室で行わないし、プロジェクターなどもあまり使いません。そのため、どういった授業づくりが全員参加の授業をすることができるか試行錯誤していかなくてはいけないと思いました。また、体育は先に答えを言ってそれに近づけるといった授業がほとんどだと思います。しかし、これでは主体的な学びや考える力は養われないと思ったので生徒自身がどのように行えばうまくできるようになるのか考えさせる時間を作るのも一つの手ではないかと思いました。


◆ この初等社会化教育法の講義は、初めて知ることが多くて、とても学びになる授業でした。本当の意味でのICT活用について知ることもできた気がします。他のどの講義よりも、子どもたち目線で考えることが多く、本当の「よい授業・良い教育」について考えられたと思います。全員参加型授業を行うことの大切さとその手法、見える化することで子どもたちの気を引けること、ささいな発問や投げかけに少しの工夫をすることで子どもたちが安心して取り組むことのできる授業をつくれることなど、たくさん学ぶことができました。全員参加型授業のことだけでなく、授業に使えるさまざまな手法を知ることができました。また、自分自身が受けてきた授業とは全く違っている現代に合った授業について学ぶことができたため、今後学校現場に入っていき、実際に授業をするうえで大切な知識や技術を手に入れることができたことを嬉しく思います。新しい情報が多くてとても楽しい授業でした。


◆ この授業では新しい発見が沢山あり、どの授業も飽きることなく自分の力になる知識や考え方が記されていて非常に面白く身になった。教師の身に付けるべき力をいろんな面から育めたと感じる。とても深い学びであった


◆ この講義を受けて、まず思ったことは、はじめてのことが多かったことだ。私自身模擬授業をするのがはじめてで、何をするべきなのか何をしたらいいのかわからなかった。しかし、一度模擬授業を仲間と共に行ってみると、もっと生徒が話し合うことのできる授業にすればよかったという点やもっとスライドに工夫を凝らし、授業への理解度を高めることのできる授業にすればよかったという点などの反省点が出てきて、もう一度模擬授業をしたいと思うことができた。この講義を通して、教師になって授業をしたいという欲を高めることができたと同時に、教師としての楽しさを知ることができてよかったと思う。そして、全員参加型の授業という存在もまた、この講義を通して知ることができた。自分が教師となった際に、全員が授業に参加するというのを大切にしていきたいと思った。また、先生の授業の工夫の多さにびっくりした。先生の授業では、今までの学校生活で受けたことのないような授業ばかりで、すごく印象に残っている。中でも特に印象に残っているのが、ICTを使用した授業だ。kahootや対面でzoomを使用する授業というのをはじめて受けてみて、ICTを使用することで授業の質が向上するというこたやICTの重要性への理解力を高めることができた。また、重要なことを話す時は、教師に注目させるように前を向かせたり、言葉をゆっくり大きく話すことで、聞き入らせるというような細かな工夫が授業に施されていて、先生の引き出しの多さにもびっくりした。教師は、引き出しが多ければ多いほど良い職業であると思うから、残りの大学生活のうちに引き出しの数を増やしていきたいと思った。
 そしてこの講義を受けて1番感じたことは、教師という職業のやりがいだ。私はこの講義を受けるまでは、教師以外の職業を選択するつもりであった。しかし、この講義を通して、指導案作成やICTを使用した授業を行うための準備などの大変さを身に染みて感じると同時に、やりがいも感じることができた。そして、模擬授業を通して、準備してきた授業が成功した時の達成感を強く感じることができた。それは、教師となった時には毎日感じることができるものだと思う。大学生が生徒役であっても、達成感を得ることができたなら、小学生や中学生が自分の授業を通して、成長する姿を自分の目で見ることができる教師という職業はすばらしいものだと思うことができた。教師というのは、AIに侵されることのない、人間にしかできない職業であると思う。その教師という職業のすばらしさに、この講義を通して気づくことができ、本当に良かったと思った。半期間の講義で、自分の意識を変えてくれてありがとうございました。


◆ 講義を通して、すごくたくさんのことを学ぶことができて、とても貴重な時間でした。特に印象に残っていることは、全員参加型の授業についてです。自分の知らなかったやり方や教師の声かけなどすごく興味深いことを知ることができました。また、模擬授業で実際にやることができたのもよかったです。ありがとうございました!!!!!!!!!


◆ 技能を授業に活かすことはとても大切である。


◆ ICTを活用した授業を作ることは初めてだったのでとても難しかったし、勉強にもなった。「授業の雰囲気は最初で決まるので、授業の最初に問いかけをするなど工夫をすることが大切である」というようにこれからに生かせそうな授業の準備の仕方や授業の進め方も学ぶことができたので、教育実習の時や模擬授業、教師になった時にも生かして行きたいと思った。今まで受けた社会の授業ではなかった授業の工夫を学ぶことができてとても楽しかった。第4回の講義で先生が裁判の傍聴をすると考えさせられることがあっていいというお話をしていたので、人生で初めて先月裁判に行ってきたが、すごく考えさせられたし、いろんな考え方があるのだと勉強になった。


◆ 私は初等社会教育法を受けて、授業づくりにおける工夫点をたくさん学ぶことができ、とても自分の将来につながる時間であったと感じた。全員が参加でき、誰も取り残さない授業はただの理想像だと思っていたけれど、この授業でたくさんの工夫の仕方を学んで、それらを駆使して授業づくりをしたら決して無理な話ではないのではないかと思った。授業者としての工夫をただ知識として学んだのではなく、実際に使ってみたり、体験してみたりする時間であったことで、どのような場面で使ったら有効なのかということや、慣れが必要な方法であるということなどが分かり、授業への取り入れ方を想像しながら学べる時間だった。自分が小学校で学んでいた時とは設備や環境が大きく変わっている(特に一人一人が端末を持っているということ)ため、その環境を活かしきれる自信がなかったが、今回そのような新しい環境でも有効な方法をたくさん学ぶことができ、少し不安感が軽減した。そして、実際に模擬授業をしてみて、うまくいかないこともたくさんあったけれど、そうした状況になった時に自分はどのような行動をするべきなのかということを考えることができる貴重な実践の機会になったと感じた。そして、私が実際に体験してみて、良いなと感じた工夫の一つに早く答えが分かった人にヒントを考えさせる活動があった。今までは、早くできた人はみんなが分かるまでただ席に座って時間が過ぎるのを待つだけの時間が席てしまっていたが、ヒントを考えさせることでずっと頭を使って授業に参加し続けられるため、とても良い方法と思った。どうしても問題を解く速さには差が生まれるため、その差をどのように埋めるのかということを考えた時に、この方法がとても良いと感じた。


◆ 土井先生の講義は今までで初めて受けた形式のものがほとんどだった。これは私の教師人生にとって、大きな土台となり新しい発見であった。例えば、授業のやり方だ。今まで私は模擬授業をしてきたことがあるが、AIを使ったことは初めてだ。AIを活用することで、授業を楽しくすることができると分かったため、これからも実践していきたい。だが、PCなどを使うときは、接続などでてこずってしまうことがあるため、そうなったときの対処法をしっかりと把握しておかなければならない。
 また、仲間たちと考えあう授業は楽しく、今まで経験して最もためになった。


◆ 初等社会科教育法では、前半の9回で、実際に先生が行う身に授業を受けてみて、自分が教員になった際に教育現場で活用することができそうな工夫をたくさん吸収する機会になった。今までは自分が授業を考えるときは、実際に自分が小中学校時代に経験したことや、インターネットに載っていることを見て活用した授業が多くなってしまっていた。しかし、現在の授業の在り方は変わっているので、今までと同じ授業ではいけないと感じている。私は特に、「全員参加型の授業」という言葉が印象に残っている。教員1人対クラス全員の児童生徒になった場合、一人一人に注目して授業を行うことは難しいし、時間もかかってしまう。限られた時間の中で効率よく、児童生徒全員が意欲を持って取り組める、さらに教員の負担もあまりかからない授業の工夫が先生の授業には詰まっていた。グループワークの工夫、ペアワークの工夫、音読の工夫、ハンドサインの工夫、教員の声掛けの工夫、全て道具はいらない。教員のやり方次第で授業は変えることができるんだということを強く感じた。後半の模擬授業で実際に授業を組み立ててみて、授業を計画しているときは良いイメージを持てていても、実際の授業でトラブルがあったり、予想していなかった児童生徒の反応あったりすることがあった。授業中の対応方法は良かったのか、授業準備は適切だったのか、まだまだ授業を組み立てるときの改善点は多かった。今回の模擬授業は、これからの学習につなげていきたいと思った。この授業では、毎時間課題シートで振り返りを行っていたので、自分が学んだことを言語化することができたり、他の班の模擬授業で参考になったことを記録しておくことができたり、他の人が書いた振り返りを読んで、自分の模擬授業の振り返りを行うことができた。


◆ この講義では教師になるために求められる素質を本当にたくさん学ぶことができた。今まで受けてきた講義では、教員になるための力になっているという確信が持てる授業がほとんどなかったのが正直な印象である。きっとまた同じような講義が続くのだろうと思っていた矢先、こんなにもためになる授業を受けることができたので感謝の気持ちでいっぱいである。主に授業を行う上での、子どもたちの心理面を利用した工夫を自分のものにすることができた。きっとこの講義は卒業してからも心に残り続けるのだろうと思っている。今回学ぶことができた知識を使いこなせるようになってからが自分の武器になると思う。そのため、これからの学校生活、教育現場に出た際など多くの場面で活用していきたい。


◆ まずこの初等社会教育法の授業で模擬授業ができたということが自分にとってとてもよい経験になった。自分は、大学に入ってから模擬授業をやることが初めての経験であったため、とても不安であったが、仲間の支えがあり無事に成功させることができた。模擬授業をやる前までは、模擬授業なんかやっても学校の授業は上手くならないと考えていたが、実際に模擬授業をやってみるとそこから学ぶものはとても多く、自分自身成長できたと思う。また、他のグループの模擬授業を見ることで、学ぶことがとても多くあった。今まで自分の中になかった考え方が吸収できた。土井先生の授業では、シンプルでかつ実用的なものや考え方が多くあり、とても勉強になった。特に生徒をひきつけるための導入の工夫やICTの活用がとても印象に残っていて参考にしたいと感じた。今までの大学の授業は、あまり実際の授業術など教わらなかったため、受けていて意味があるのかと考えていたが、この社会の授業は勉強になる技術をとても学べたため、成長できたと思う。この社会の授業で学んだことをこれから活かしていきたい。


◆ 今回15回の授業を終えて私はたくさんの考えに出会えました。教育はこうでなくてはいけないといった固い考えから変わることができました。資料見せる前はすぐ見せないようにすること。例えば題名を隠したり、算数だったら単位を隠したり、美術だったら絵の一部を隠したりすることで興味が出る工夫をしていくことの面白さを知ることができた。また共通の問題意識を作らせたい場合は教師が課題を作ってよいが第一は子供たちに聞いて課題絵を作ることが大切だということであったり、課題の語尾は絶対~説明しようにする。まず予想をして、そのあと考える時間を始める。その時困っている生徒がいたら何に困っているのかを聞くことが大切で特にその教科が苦手な子も得意な子もまずは予想することがとても大切だということを伝えていくこと。また今回は模擬授業の発表を聞いてみて、様々な内容の授業があったが1番kahoot!を使っている班が多かった。このウェブサイトを使うことで簡単に子どもたち自身にもそして教師にも状況の見えるかができます。そして何より1番盛り上がるなと思いました。競争心も養えるため取り入れていきたいなと思いました。また模擬授業の発表のことです。私たちの班は地震災害についてとその対策についての授業をしました。私たちの住む東海地方は南海トラフの被害が大きく受けると考えられています。テレビでも最近になって問題になってきていますがいつ来るかわからない地震、私たちができることは準備をすること、地震の正しい知識をつけることしかできないと思います。自然災害には私たちも立ち向かうことはできないと思うのでこの授業を受けた人が準備をすること、地震の正しい知識をつけることができれば被害は最小限に抑えられるかもしれない。と思いこの授業を作成することになりました。ICTをここまで活用した授業は今まで体験したことがなかったので難しいと思った反面、新しいことのチャレンジする楽しさがありました。特に難しいと思ったことは9班の代表の方も言っていたようにアクシデントがあったときに知識がなかったこと。授業者としてわからないということはまずいなと思いました。個人的に子どもたちに出してもらった意見を肯定したり解説したりすることが難しく感じました。意見に対して肯定し、~だね。といったようにこともたちが出してくれた意見に対していい意味で上乗せできる意見を持っておく必要があると思いました。そうするためには自分の知識量も大切になってくるなと感じました。授業者になってみて不安の方が多かったですが楽しさが勝てていたのでその精神は継続していきたいなと思いました。最後に土井先生の授業を受けて私は教師という職業に対する怖さが一気になくなることができました。実際授業をしてみても楽しいと思ったし何より反応が返ってくるとうれしいと思いました。教師が楽しいと思って作る授業でないと子どもたちにもきっと楽しいと思ってもらえなくなるのでとにかく子どものことを考え楽しい授業作成に取り組んできたいなと思いました。


◆ この講義を受けた率直な感想としては、他の教科でも使えるテクニックを学ぶことができた授業だったと思う。今まで受けてきた授業ではここまで具体的な指導の工夫を教えてもらえることがなくただ聞いているだけの授業というのが多かった気がする。この授業では、全員が参加する時間があり嫌でも授業が耳に入ってくる目を引かれる工夫というのがちりばめられていてとても楽しかった。他の人たちの模擬授業を受けていてもその工夫を取り入れようとして授業をしている人達ばかりで委員場と思える授業が多くあった。


◆ 今まで知らなかった知識がたくさん知れてよかったです!この授業は他の授業に比べて、参加する場面が多かったので楽しかったです。そのような気持ちに生徒もなってくれるような授業ができるようになりたいと思いました。いろいろな人との意見交換や模擬授業を受けることができて、とても刺激になりましたし、絶対教員になるまで覚えておいて自分の授業で実践してみたいと思いました。


◆ 初等社会科教育法を受けて自分が授業をするための準備ができたと感じた。今までは教育とは何かについて考えて、その派生で指導案を考えることが多かったが、今回の初等社会科教育法ではその名の通り、教育法について学ぶことができた。今回いただいた知識を活かしてこれからの教育実習や教員生活に役立つように自分なりにまとめて使えるようにしていきたい。


◆ 新しい体験が多い授業であった。Zoom機能を授業で使用することや、スライドから大きな音が流れてくること、頭の上でグー、チョキ、パーを作る活動があることなど、私が今まで体験したことのなかった授業づくりでの工夫や学びを多く得ることが出来た。模擬授業を経験して上手くいかないことが多く、教師になる上で必要な力がまだまだ備わっていないことを体感した。土井先生は失敗しても良いと仰っていて私は失敗した時そのまま終わってしまうのではなくてそこからどのような学びを得るのか、ということをこれからも大切にしていこうと思った。これから先も失敗することもあると思うけど、同じ失敗をしないということ、得た学びは未来に活かすことを意識してこれからも色々なことに挑戦していこうと思えた。また授業を行う上ではその教科に対する知識を十分に持っていなければならないし、授業にたいする入念な準備が大切であることを実感した。教師になる身として、今もこれからも学び続けていく姿勢と向上心を大切にして過ごしていきたい。

 


以上で全員の感想を紹介しました。

自分の発送になかったもので、共有し、自分のものにできることは、どうぞ自分の力にしてください。

ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

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