あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

授業で役立つ指導の技術-60-

2024-09-09 05:15:26 | 全員参加型授業の指導技術

《 これまでの学びをつなげる 》

授業で使った資料は、その単元が終わるまでは掲示したい

次の写真のように、子どもたちは、その資料も活用しながら、新しい課題を解決しようとする。



また、終了した単元も、コンパクトにまとめて掲示しておくと、その後の単元で活用できる。

普通なら忘れてしまうことも、その掲示を目にすることで記憶がつながる。

これも学びの「見える化」である。

ただ、今はGIGAスクール時代。

これと同様なことが、Classroomを使えば容易にできる。

使った資料は、何時でも見ることができるように、クラウド上において共有しよう。

また、板書もClassroomに保存しよう。

次の写真は、以前の板書を用いて、数学の問題解決をしている様子である。

板書をClassroomに載せるのは、欠席者への配慮にもなる。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。