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6月23日の社説は・・・

2013-06-23 06:01:41 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 節電の夏から未来へ―省エネこそ日本の資源だ

読売新聞
・ 税制改正前倒し 企業減税で経済の再生を図れ
・ 中国海洋強国化 地域の緊張どこまで高めるか

毎日新聞
・ 世界遺産富士山 覚悟を決め環境保全を
・ 法廷証拠と報道 懲戒請求は行き過ぎだ

日本経済新聞
・ 国は東電支援の抜本的な見直しを
 
産経新聞
・ 富士山が世界遺産 文化を守る誇り育てたい
・ 米金融政策 異常な市場に終止符打て

中日新聞
・ 「島守」と慕われた知事 週のはじめに考える

※ 富士山が世界文化遺産に登録されることが正式に決まりました。

毎日「周辺の開発が随分と進んでいるうえ、内外から訪れる人も大きく増えるだろう。いかに環境を保全していくのか。冷静な覚悟が必要だ。」

「試験導入する今夏は、山頂をめざす登山者を対象に、ピーク時に1000円程度を任意の協力金として集める方向で議論を進めている。」

1000円でいいのでしょうか?

エベレストでは、チベット側で1人あたり30,000-35,000ドル、ネパール側では70,000ドル以上が必要で、それが数の抑制に貢献しています。 

エベレストは論外にしても、5000円程度取って、そのお金を環境保護費にすればいいのでは。


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