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11月29日の社説は・・・

2018-11-29 05:56:41 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ 気候変動会議 パリ協定始動へ道筋を
・ 2次補正予算 緊急に必要なのか

読売新聞
・ 入管法改正案 駆け引き排し本質的な議論を(2018年11月29日)
・ 介護予防 医療との連携強化を進めたい(2018年11月29日)

毎日新聞
・ 北方領土めぐる政府答弁 国民向けの説明も誠実に
・ ゲノム編集ベビー 事実なら重大な倫理違反

日本経済新聞
・ 大学は「知の共有化」を進め質を高めよ
・ 外国人労働の論点はなお多い

産経新聞
・ 台湾の輸入規制 風評根絶に民意を向けよ
・ 消費増税対策 ばらまきに終わらせるな 

中日新聞
・ 新大綱と中期防 専守防衛を逸脱するな
・ 南シナ海「規範」 骨抜きにしてはならぬ

※ いろいろありました。

毎日です。
「平和条約締結後に歯舞群島と色丹島の2島を日本に引き渡すと明記したのが日ソ共同宣言だ。会談に先立つ10月には「北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結する」と「四島の帰属」に言及していた。

 しかし、会談後は「四島」を強調しなくなった。プーチン露大統領は2島の主権がどちらに属するかは明確ではないと言い、残る国後島と択捉島の返還を拒んでいるとされる。

 返還を求める島の数について問われた首相は「交渉対象となる島々についてのコメントは差し控える」と述べた。北方四島をロシアが「不法占拠」しているという原則的な見解すら明言するのを避けた。」

二島先行返還論でもよいと思うのですが、それ以後が難しいのです。


毎日です。
「ゲノム編集ベビーの誕生は南方科技大の賀建奎(がけんけい)副教授が香港で開催中の国際会議で報告した。夫がエイズウイルス(HIV)感染者のカップル7組を対象に、体外受精の際にゲノム編集技術を使い、HIV感染を防ぐための遺伝子改変を受精卵に施したという。

 ヒトの生殖細胞の遺伝子を改変して子どもをもうけることは、安全性が確立していないだけでなく、加えた操作が世代を超えて伝わる。

 両親が望む容姿や能力を持つ「デザイナーベビー」の作製につながる可能性もある。現時点で認める段階にないというのが国際的な合意だ。遺伝子操作した子どもを出産させることは、独仏英などが法律で禁じ、中国も国の指針で禁じている。」

もし本当なら、秘密裏に、超運動神経優良児の誕生も可能になります。
許されるべきではありませんが、やりそうな国があります。

中日です。
「政府は新大綱に、海上自衛隊の護衛艦「いずも」を、米国製ステルス戦闘機F35Bが離着陸できるよう「空母化」する方針を盛り込む方向で調整に入った、という。

 政府見解は大陸間弾道ミサイル(ICBM)や長距離戦略爆撃機などと同様「攻撃型空母」の保有は許されないとしてきた。「いずも」を空母化しても防衛目的に限れば、憲法が禁じる戦力には当たらない、という理屈なのだろう。」


 ここから https://www.asahi.com/articles/ASLCW33S5LCWUTFK006.html

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