８月２８日の社説は・・・

維新の党の混乱か・・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　集団的自衛権―存立危機とは何なのか
・　経団連と移民―生活者の視点で検討を

読売新聞
・　大学入試改革　思考力を判定できるテストに（2015年08月28日）
・　橋下氏維新離党　何とも分かりづらい内紛だ（2015年08月28日）
　
毎日新聞
・　無戸籍の人　埋もれた存在の人にするな
・　維新の党　党の体をなしていない

日本経済新聞
・　大学入試改革はどこへいく
・　薬局の機能を高め医療の効率化進めよ

産経新聞
・　「陛下の謝罪」要求　歴史戦への利用許されぬ
・　維新分裂　第三極の意義を問い直せ
　　
中日新聞
・　集団的自衛権　行使の根拠が薄弱だ
・　電源交付金　原発回帰の追い風か

※　維新の党が３社ありました。
コメントするのもはばかられるやりきれない思いです。

産経、中日は、それぞれ、らしい主張をしています。

ここでは、毎日の「無戸籍」を取り上げます。

「戸籍は自分の存在を社会で証明する基礎となる登録だ。だが、親の事情で出生届が出されず、戸籍がない生活をおくる人たちがいる。」
「法務省が初めて行った実態調査では、６月時点で全国に６２６人確認された。その数字は氷山の一角との指摘がある。」

この問題は、これまでも指摘されています。

社説を見ても、産経は７月１０日、朝日は昨年の１１月１１日、毎日は昨年の８月１９日、中日は昨年の７月１６日、にほぼ同内容の記事がありました。

毎日は、１年ぶりに取り上げていますが、なぜ、ここで再びとりあげたのか？

進展があったようには思えません。

ネタがなかったのか？

それとも・・・。