発達障害の「診断」が、学校を「医療」の場にしている！？／沖縄タイムス

沖縄タイムスの発達障害の「診断」が、学校を「医療」の場にしている！？という記事は秀逸です。


　ここから　http://www.okinawatimes.co.jp/cross/?id=188

　私も現場で感じていたことです。

　教師は、すぐに「診断が出ているか」、さらに言えば、医師に診てもらっているかを気にします。

　もちろん、診断が出ていれば、その対処も比較的明確なのですが、しかし、子どもはそれぞれ。
　状況も違えば、対処法も違います。

　結局、その子と向き合わなければわからないのです。

　　
　診断はないよりはあった方がよいでしょう。

　しかし、あくまでも参考程度。

　自分の目で見て、最適な指導法を考えるべきです。