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1月6日の社説は・・・

2019-01-06 05:38:35 | 社説を読む
まだ大きなテーマが並ぶでしょう。

朝日新聞
・ NPOと社会 「参加」の原点を大切に
・ 自動運転 丁寧に合意づくりを

読売新聞
・ 世界経済の岐路 山積するリスクに警戒怠るな(2019年01月06日)

毎日新聞
・ 次の扉へ 日本外交の構想力 国際協調を先導できるか

日本経済新聞
・ 多様な人がいきいきと暮らす国へ

産経新聞
・ 国民の防災 複合と激甚化に備えよう 命を守る避難行動の徹底を

中日新聞
・ 神話崩壊、廃炉の時代 平成と原発

※ 今日も並びました。

朝日です。
「試案では、特定の区域内で、天候も良いなど一定の条件を満たせば、運転を機械に任せてスマホの操作やテレビの視聴ができる。読書なども可能という。安全運転の義務自体は変わらないので、運転者は「機械を通じて」義務を果たす形になる。

 区域外に出る際や、自動モードでは対応できない事象が起きたときは、機械が警告を発し、人間に運転を引き継ぐ。当面は渋滞した高速道路など、複雑な操作が不要な場面にかぎっての導入になる見通しだ。

 基本的に自動運転は、事故原因の大半を占める人為ミスを防ぎ、安全性を高めてくれる。将来は無人運転も期待される。高齢者の簡便な移動や過疎地の交通網の維持など、社会の変革につながる可能性を秘める。重要な技術だからこそ、不安を解消して定着させてほしい。

 とはいえ疑問は少なくない。」

これは哲学です。

自動運転の車に愛する人がはねられて亡くなったときに、あなたは納得できるか?

仕方がないと思う人が50%を超えるか?
ここが分かれ目になるのです。


毎日です。
「 今年は日本を舞台に外交が目まぐるしく動く。

 6月に大阪で主要20カ国・地域(G20)首脳会議、8月に横浜でアフリカ開発会議(TICAD)があり、10月には新天皇の「即位の礼」に伴う首脳外交などが控える。

 国際的な政治や経済の課題に解決策を示し、途上国への支援をうたう。新時代を迎えて晴れやかな日本の姿を世界に披露する機会にもなろう。」

日本の出番です。しかし・・・重い。

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