最近購入した書籍を紹介します。
今回は、『澤井陽介の社会科の授業デザイン』
子供たちの発言を紡ぐストーリー
教師が演出する4つの授業デザイン
①「問い」のデザイン
②「教材化」のデザイン
③「協働的な学び」のデザイン
④「学習評価」のデザイン
子供の発言は、正しさに迫っていくための素材。
間違う子がいるから、間違いに気づける。変わった答え方があるから、こんな見方があるのかと気づけるのです。
「先生、次は何をするの?」
指示待ちだったあの子の質問が…
「今日は、~するんでしょ?」
「次は、~していい?」
確認の質問に、提案の質問に変わる!
だから、どの子も輝く!どの子も活躍できる!
学習指導要領の柱である学力の3要素(①基礎的・基本的な知識技能、②言語活動を通じた思考力・判断力・表現力の育成、③学習に取り組む態度の醸成)にも触れながら、社会科授業のつくり方を丸ごと1冊にまとめます。
内容(「BOOK」データベースより)
問いのデザイン+教材化のデザイン+協働的な学びのデザイン+学習評価のデザイン。子供たちの意見を紡ぐストーリー。教師が演出する4つの授業デザイン。