今日はバレンタインデー。
これまでの在庫一掃か、北朝鮮関係が並ぶか。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 日本人拉致 調査の約束を果たせ
・ 石炭火力発電 温暖化対策はどうなる
読売新聞
・ 拉致再調査中止 「北」の揺さぶりに冷静対処を(2016年02月14日)
・ 高市総務相発言 放送局の自律と公正が基本だ(2016年02月14日)
毎日新聞
・ 社会保障費の偏り 若者が声を上げる番だ
・ 対北朝鮮制裁 中国の決断が遅すぎる
日本経済新聞
・ 展望なき「もんじゅ」開発を問い直せ
・ 宇宙の謎に迫る重力波の観測
産経新聞
・ 拉致再調査中止 圧力と連携さらに強化を
・ 川内原発の免震棟 誤解与えぬ説明に努めよ
中日新聞
・ 人工知能は恋をする? 週のはじめに考える
※ 北朝鮮関係が4社、内3社が拉致調査中止です。
想定されていたとはいえ、厳しい現実です。
他には、他社から遅れたものが目立ちます。
中日がユニークな社説を載せました。
「人工知能(AI)が大活躍です。囲碁ではプロ棋士を破り、車の運転も認められました。チョコを交換するようなパートナーになっていくのでしょうか。
米グーグルの開発したAI「アルファ碁」が、プロ棋士に連勝したことが先月、発表されました。
思い返せば、米IBMの「ディープブルー」がチェスの世界チャンピオンに勝ち越したのが一九九七年。当時、盤面の広さから将棋や囲碁は難しいといわれました。
予想以上に強くなったのは、ディープラーニング(深層学習)と呼ばれる技術が生まれたからです。大量のデータの中から「特徴」を探し出し、応用することができるようになりました。」
それでは、人工知能はどこまで社会進出するのでしょうか?
「人間としては「現実社会ではそうはいかないよ」と言いたいところですが、野村総研が昨年十二月、英オックスフォード大学のオズボーン准教授らとの共同研究として、日本の労働人口の49%の職種が十~二十年後までにロボットやAIと置き換えることが可能だという研究報告を発表しました。」
「対象とした六百一職種のうち、代替可能性が高いのは、一般事務員、医療事務員、行政事務員、経理事務員などのいわゆるホワイトカラーの仕事です。給食調理人、自動車組立工、測量士、タクシー運転手など、技術や資格が必要な職業も含まれています。
代替が難しいのは、医師、教員、芸術家などです。ネイルアーティスト、バーテンダー、ツアーコンダクター、ソムリエといった片仮名の職業も入っています。創造的な仕事や社会性が必要な仕事は置き換えが難しいのです。」
「もちろん、未来がばら色とは限りません。職が奪われると心配する人もいます。AIの調子がおかしくなったとき、人間が修理できるのかも不安です。でも、どう利用するのかを決めるのは、AIではなく、人間です。時間をかけて議論していけばいいでしょう。」
よいことなのか、そうではないのか…。
どうしても、映画「ターミネーター」が頭の隅に残っています。
これまでの在庫一掃か、北朝鮮関係が並ぶか。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 日本人拉致 調査の約束を果たせ
・ 石炭火力発電 温暖化対策はどうなる
読売新聞
・ 拉致再調査中止 「北」の揺さぶりに冷静対処を(2016年02月14日)
・ 高市総務相発言 放送局の自律と公正が基本だ(2016年02月14日)
毎日新聞
・ 社会保障費の偏り 若者が声を上げる番だ
・ 対北朝鮮制裁 中国の決断が遅すぎる
日本経済新聞
・ 展望なき「もんじゅ」開発を問い直せ
・ 宇宙の謎に迫る重力波の観測
産経新聞
・ 拉致再調査中止 圧力と連携さらに強化を
・ 川内原発の免震棟 誤解与えぬ説明に努めよ
中日新聞
・ 人工知能は恋をする? 週のはじめに考える
※ 北朝鮮関係が4社、内3社が拉致調査中止です。
想定されていたとはいえ、厳しい現実です。
他には、他社から遅れたものが目立ちます。
中日がユニークな社説を載せました。
「人工知能(AI)が大活躍です。囲碁ではプロ棋士を破り、車の運転も認められました。チョコを交換するようなパートナーになっていくのでしょうか。
米グーグルの開発したAI「アルファ碁」が、プロ棋士に連勝したことが先月、発表されました。
思い返せば、米IBMの「ディープブルー」がチェスの世界チャンピオンに勝ち越したのが一九九七年。当時、盤面の広さから将棋や囲碁は難しいといわれました。
予想以上に強くなったのは、ディープラーニング(深層学習)と呼ばれる技術が生まれたからです。大量のデータの中から「特徴」を探し出し、応用することができるようになりました。」
それでは、人工知能はどこまで社会進出するのでしょうか?
「人間としては「現実社会ではそうはいかないよ」と言いたいところですが、野村総研が昨年十二月、英オックスフォード大学のオズボーン准教授らとの共同研究として、日本の労働人口の49%の職種が十~二十年後までにロボットやAIと置き換えることが可能だという研究報告を発表しました。」
「対象とした六百一職種のうち、代替可能性が高いのは、一般事務員、医療事務員、行政事務員、経理事務員などのいわゆるホワイトカラーの仕事です。給食調理人、自動車組立工、測量士、タクシー運転手など、技術や資格が必要な職業も含まれています。
代替が難しいのは、医師、教員、芸術家などです。ネイルアーティスト、バーテンダー、ツアーコンダクター、ソムリエといった片仮名の職業も入っています。創造的な仕事や社会性が必要な仕事は置き換えが難しいのです。」
「もちろん、未来がばら色とは限りません。職が奪われると心配する人もいます。AIの調子がおかしくなったとき、人間が修理できるのかも不安です。でも、どう利用するのかを決めるのは、AIではなく、人間です。時間をかけて議論していけばいいでしょう。」
よいことなのか、そうではないのか…。
どうしても、映画「ターミネーター」が頭の隅に残っています。