テーマはいろいろあります。
朝日新聞
・ 開かれぬ国会 政権は論戦に応じよ
・ 南海台車亀裂 安全徹底へ原因解明を
読売新聞
・ 巨大IT規制 利用者保護へ実効性高めよ
・ ラグビーW杯 多彩な「桜の戦士」歴史作るか
毎日新聞
・ 週刊ポストの特集 嫌韓におもねるさもしさ
・ ふるさと納税と泉佐野市 制度自体が欠陥を抱える
日本経済新聞
・ 地銀再編促す金融庁の責任は重みを増す
・ トヨタ・スズキ、成功のカギは
産経新聞
・ ふるさと納税 総務省は襟正し見直しを 9.4 05:00
・ 鹿児島の虐待死 繰り返す悲劇を猛省せよ
中日新聞
・ 韓国特集で謝罪 批判にも節度が必要だ
・ 米軍機の窓落下 重大事故の認識を欠く
※ ふるさと納税、週刊ポストが2社ありました。
産経です。
日韓対立の時流に乗れば、何を書いても許されると考えたのだろうか。今週発売の「週刊ポスト」が韓国への憎悪や差別をあおるような特集を組み、批判を受けている。
特集は「韓国なんて要らない」とのタイトルで「『嫌韓』ではなく『断韓』」を主張する。中でも韓国人の性格を扱った記事は「10人に1人は(精神障害の)治療が必要」などと韓国をおとしめていた。
雑誌が「本音のメディア」であることは否定しない。際どい手法を用いながらも、ゲリラ的に権威や権力に挑むことでジャーナリズムを活性化させてきた歴史はある。
しかし、今回の特集はそれらと次元を異にする。日本社会の一部にはびこる韓国人への偏見やヘイト感情におもねり、留飲を下げる効果を狙ったのではないか。だとすれば、さもしい姿勢と言わねばならない。
全く同感です。
中日です。
日韓間には元徴用工をめぐる問題があり、経済、安全保障にも対立が拡大している。韓国側にも、日本に対する一方的とも思える言動があるのは事実だ。
しかし、まずは相手の言い分を聞き、納得できないのなら冷静に反論すればいい。民族差別や戦争をけしかける言動まで許されるものではなく、節度が必要だ。
このような発言や記事が横行すれば、東京五輪を控える日本のイメージダウンにつながり、日韓関係も、複雑化してしまうだろう。
これも全く同感です。
ただ次のような意見もあります。
これもわかります。
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メルマガ「週刊正論」 令和元年9月3日号
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【百田氏、門田氏が週刊ポストの特集「韓国なんて要らない」謝罪を批判】
小学館は同社発行の「週刊ポスト」(2日発売)の特集「韓国なんて要らない」について、作家の柳美里氏らから批判されたことを受け同日、「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」などと謝罪するコメントを発表しました。作家の百田尚樹氏と門田隆将氏は3日午前のインターネットのDHCテレビ「真相深入り!虎ノ門ニュース」で、謝罪を批判しました。
百田、門田両氏のおもなやり取りは以下の通りです。
百田氏 特集を読みました。全然ヘイトでも何でもない。韓国のいまの政権のやり方などを淡々と批判しているだけのこと。これを民族ヘイトと言われたらどうしようもない。
門田氏 日本では韓国への批判はヘイト、日本を貶めるのは表現の自由、という二重基準があります。週刊ポストはこのタブーに挑戦したわけですが、謝る必要は全然ないです。これに文句をつけてくる作家さんの見識はいかがなものか。表現の自由を守るべき作家がいったい何をやっているのかということでびっくりしました。
百田氏 作家がもう小学館に書かないというのは勝手なんです。あかんのは小学館が謝罪したことですよね。
門田氏 謝罪する理由がないですよね。記事もまともだし。そんなこと言われる筋合いがない。言論、表現の自由の国ですから。
百田氏 こういう前例が起きてしまうと、他に波及しますよね。新聞、雑誌、テレビが韓国を批判したらあかんのか。
門田氏 「新潮45」の休刊騒動があったじゃないですか。雑誌というのはいろんな敵に向かって、こうだと正論を吐くのが役割ですから。文句を言われたら謝るというのでは雑誌の存在意義がなくなりますよね。これは危機です。出版社の人間にはもっと毅然とした姿勢を望みたいです。
朝日新聞
・ 開かれぬ国会 政権は論戦に応じよ
・ 南海台車亀裂 安全徹底へ原因解明を
読売新聞
・ 巨大IT規制 利用者保護へ実効性高めよ
・ ラグビーW杯 多彩な「桜の戦士」歴史作るか
毎日新聞
・ 週刊ポストの特集 嫌韓におもねるさもしさ
・ ふるさと納税と泉佐野市 制度自体が欠陥を抱える
日本経済新聞
・ 地銀再編促す金融庁の責任は重みを増す
・ トヨタ・スズキ、成功のカギは
産経新聞
・ ふるさと納税 総務省は襟正し見直しを 9.4 05:00
・ 鹿児島の虐待死 繰り返す悲劇を猛省せよ
中日新聞
・ 韓国特集で謝罪 批判にも節度が必要だ
・ 米軍機の窓落下 重大事故の認識を欠く
※ ふるさと納税、週刊ポストが2社ありました。
産経です。
日韓対立の時流に乗れば、何を書いても許されると考えたのだろうか。今週発売の「週刊ポスト」が韓国への憎悪や差別をあおるような特集を組み、批判を受けている。
特集は「韓国なんて要らない」とのタイトルで「『嫌韓』ではなく『断韓』」を主張する。中でも韓国人の性格を扱った記事は「10人に1人は(精神障害の)治療が必要」などと韓国をおとしめていた。
雑誌が「本音のメディア」であることは否定しない。際どい手法を用いながらも、ゲリラ的に権威や権力に挑むことでジャーナリズムを活性化させてきた歴史はある。
しかし、今回の特集はそれらと次元を異にする。日本社会の一部にはびこる韓国人への偏見やヘイト感情におもねり、留飲を下げる効果を狙ったのではないか。だとすれば、さもしい姿勢と言わねばならない。
全く同感です。
中日です。
日韓間には元徴用工をめぐる問題があり、経済、安全保障にも対立が拡大している。韓国側にも、日本に対する一方的とも思える言動があるのは事実だ。
しかし、まずは相手の言い分を聞き、納得できないのなら冷静に反論すればいい。民族差別や戦争をけしかける言動まで許されるものではなく、節度が必要だ。
このような発言や記事が横行すれば、東京五輪を控える日本のイメージダウンにつながり、日韓関係も、複雑化してしまうだろう。
これも全く同感です。
ただ次のような意見もあります。
これもわかります。
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メルマガ「週刊正論」 令和元年9月3日号
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【百田氏、門田氏が週刊ポストの特集「韓国なんて要らない」謝罪を批判】
小学館は同社発行の「週刊ポスト」(2日発売)の特集「韓国なんて要らない」について、作家の柳美里氏らから批判されたことを受け同日、「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」などと謝罪するコメントを発表しました。作家の百田尚樹氏と門田隆将氏は3日午前のインターネットのDHCテレビ「真相深入り!虎ノ門ニュース」で、謝罪を批判しました。
百田、門田両氏のおもなやり取りは以下の通りです。
百田氏 特集を読みました。全然ヘイトでも何でもない。韓国のいまの政権のやり方などを淡々と批判しているだけのこと。これを民族ヘイトと言われたらどうしようもない。
門田氏 日本では韓国への批判はヘイト、日本を貶めるのは表現の自由、という二重基準があります。週刊ポストはこのタブーに挑戦したわけですが、謝る必要は全然ないです。これに文句をつけてくる作家さんの見識はいかがなものか。表現の自由を守るべき作家がいったい何をやっているのかということでびっくりしました。
百田氏 作家がもう小学館に書かないというのは勝手なんです。あかんのは小学館が謝罪したことですよね。
門田氏 謝罪する理由がないですよね。記事もまともだし。そんなこと言われる筋合いがない。言論、表現の自由の国ですから。
百田氏 こういう前例が起きてしまうと、他に波及しますよね。新聞、雑誌、テレビが韓国を批判したらあかんのか。
門田氏 「新潮45」の休刊騒動があったじゃないですか。雑誌というのはいろんな敵に向かって、こうだと正論を吐くのが役割ですから。文句を言われたら謝るというのでは雑誌の存在意義がなくなりますよね。これは危機です。出版社の人間にはもっと毅然とした姿勢を望みたいです。