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6月5日の社説は・・・

2013-06-05 05:29:03 | 社説を読む
サッカーがワールドカップ進出を決めました!

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 復興予算流用―納税者への裏切りだ
・ 選挙制度改革―もう議員に任せられぬ

読売新聞
・ 憲法改正論議 公明党は現実路線で一歩前に
・ W杯出場決定 いざブラジルへ高まる期待
 
毎日新聞
・ 指定廃棄物処分 国・県の連携で解決を
・ 公務員制度改革 怠慢5年の責任は重い

日本経済新聞
・ 先端医療研究の実効性高める司令塔を
・ 消費増税の価格転嫁を円滑に
 
産経新聞
・ 尖閣棚上げ論 中国の宣伝戦に手貸すな
・ 医療事故調 患者の信頼取り戻したい

中日新聞
・ W杯出場決定 確かな存在感、さらに
・ 薬のネット販売 解禁へ安全策の徹底を
 
※ ワールドカップに2社が反応しました。
 フットワークの軽さがわかります。

読売「日本のサッカーが躍進する土台となったのは、今年で発足20年を迎えたJリーグだ。華やかながらも、競争の激しいプロリーグで、選手たちは生き残りをかけ、しのぎを削ってきた。」

「Jリーグで実績を残した選手は、海外のクラブに移籍するようになった。より高いレベルの技を要求される中で、選手はもまれ、さらに力を付ける。こうした流れが、日本サッカー全体の底上げにつながったと言える。」

中日「代表メンバーのここ何年かの進境は目覚ましい。欧州でもまれ、個の能力、プレーの質そのものが飛躍的に上がってきているのだ。いまや日本サッカーは世界でも一定の存在感を示すようになっている。」

「世界における日本の存在感が薄くなったといわれて久しい。確かにさまざまな分野での地盤沈下は否定できない。ただ、このサッカーの躍進には学ぶべき点が少なくないようだ。目先のことだけにこだわらない長期的な視点。すそ野を広げて全体の進化につなげていく地道な普及活動。意識の国際化。それらはどの分野でも大いに参考となるだろう。そうした意味も込めて、サッカー代表の今後を見つめていきたい。」

サッカーの躍進は、システム化と世界への進出にあると思います。
中日が上手くまとめています。

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