４月９日の社説は・・・

パラオ訪問が中心か・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　天皇の慰霊―歴史見つめる機会に
・　日米防衛会談―もっと沖縄を語れ

読売新聞
・　日米防衛相会談　同盟の抑止力高める新指針に（2015年04月09日）
・　日銀異次元緩和　「物価２％」の達成を焦るな（2015年04月09日）
　
毎日新聞
・　日米防衛協力　強化一辺倒ではなく NEW (2015年04月09日)
・　少子化対策大綱　「集中」に値する行動を NEW (2015年04月09日)

日本経済新聞
・　看過できぬ株式新規公開の規律の緩み
・　解雇の金銭解決導入へ議論を

産経新聞
・　パラオご訪問　歴史知り鎮魂へ繋げたい
・　五輪教育　生きた教材として活用を
　
中日新聞
・　日米防衛新指針　安保条約逸脱の危うさ
・　プロ野球観戦　楽しい時間、事故なく

※　予想に反し、パラオ訪問は朝日と産経のみでした。

朝日です。
「あの戦争は何だったのか。身近に考える機会にしたい。
　戦前、日本が統治し、太平洋戦争で激戦地となったパラオ共和国を、天皇、皇后両陛下が訪ねている。戦後７０年に合わせた「慰霊の旅」である。
　多くの戦死者が出たペリリュー島にきょう渡り、日米それぞれの犠牲者の碑に赴く。
　「太平洋に浮かぶ美しい島々で、このような悲しい歴史があったことを、私どもは決して忘れてはならないと思います」。天皇陛下は出発にあたり、こう述べた。」

産経です。
「天皇、皇后両陛下が先の大戦の激戦地である西太平洋のパラオ共和国を訪問された。天皇陛下はこの地への慰霊の旅を強く望まれていた。戦後７０年の節目に果たされたご意志を国民は深く受け止め、祖国を守るため戦地に赴いた戦没者に、鎮魂の思いを繋（つな）げたい。」


中日は、プロ野球観戦でのファウルボールを取り上げました。

「プロ野球の観戦では、観戦者がチケット購入時に「試合観戦契約約款」を結ぶことになる。その中で、ファウルボールなどが当たり、けがをした場合、治療費以外は原則払われない。チケットの裏面にも内容が明記されている。」

その通りです。

被害者にはお気の毒ですが、４２００万円の賠償は厳しすぎる気がします。
危険覚悟で自ら足を運んだのですから・・・。

今後を注視しましょう。