佐藤正寿セミナー

遅くなりましたが、1月18日に大口中学校で行われた佐藤正寿先生による今日視力アップセミナーの報告をします。

テーマは、真の社会科授業をどのように作るか　～暗記中心にしないために～



「投票率が低いのは、社会科教師の責任」は、私がよく口にする言葉ですが、佐藤先生も、この命題から入りました。

社会科の目標は、社会認識を通して、公民的資質・能力を育成する教科です。
選挙での投票行動は、公民的資質の一つです。

先生は、社会科の目標を達成するために、5つの視点で話されました。



視点１　解決したいと思う学習活動を

視点２　　指導スキルを磨く　→　社会科スキルを子どもたちが身につける

視点３　選択・判断の場面を作る

視点４　　評価問題を考える

視点５　教材研究を楽しむ

このあと、簡単な模擬授業をされました。

第２部　６年　模擬授業「これからの日本」



まもなく、セミナーのＷｅｂサイトで報告されますのでお楽しみに･･･