昨日載せなかった社が、南北会談、慰安婦問題を載せるでしょう。
朝日新聞
・ 南北朝鮮対話 冷静に非核化へ誘導を
・ カヌー不祥事 個人の罪で済ませるな
読売新聞
・ 南北閣僚級会談 核問題を置き去りにするな(2018年01月11日)
・ カヌー薬物混入 道徳心を欠く愚行にあきれる(2018年01月11日)
毎日新聞
・ 経団連次期会長に中西氏 政権との距離が問われる
・ 慰安婦問題で韓国が見解 「合意」の根幹を傷つけた
日本経済新聞
・ 夫婦別姓に真剣に向き合おう
・ 北朝鮮への疑念拭えぬ南北対話の再開
産経新聞
・ 南北対話 「核」避けるなら無意味だ
・ カヌーの薬物混入 現場の危機感が薄すぎる
中日新聞
・ 夫婦別姓提訴 「法の欠陥」はないのか
・ 阪大入試ミス 慢心が救済を遅らせた
※ 昨日の残りに、カヌー事件と夫婦別姓が取り上げられました。
朝日です。
「五輪や大きな世界大会への関心が高まり、スポーツでの成功が収入や社会的地位の向上に直接結びつくなか、不正がはびこり、重圧で自分を見失ってしまう選手がいる。
残念だがそういう実態がある以上、選手・指導者はこれまでにも増して自己管理に努め、一方、競技団体は会場設営や警備員の配置などを工夫し、サポートに万全を期す。それが互いの義務と考えるべきだろう。
あわせて、スポーツ倫理を組み込んだ教育・研修プログラムを成長過程にあわせて編成し、子どものうちから折にふれ、伝えていくことも大切だ。
選手の相談に乗り、精神面から支えるメンタルトレーナーの育成・充実や、納得できる代表選考なども、引き続きとり組むべき課題である。
人間である以上、ねたみやあせりがあってもおかしくない。名誉欲が競技力のアップにつながることもあるだろう。
だが競い合う仲間への敬意、そして競技に対する誠実な姿勢を欠いたところに、スポーツはなり立たない。「良き敗者」の存在は、ある意味で、勝者以上にスポーツの尊厳を高める。」
「子どものうちから折にふれ、伝えていくことも大切だ。」とありますが、子どもに聞けば、誰もが悪いと言います。
だから、今まで起きなかったのです。
ロシアに見られるような国家的不正が感覚をおかしくしてしまいました。
産経は最後にこう書きました。
「全ての選手に言えることだが、重圧やストレスの言い訳を五輪に求めるなら、今すぐ競技の第一線から去るべきだ。」
その通りだ!
毎日は、「経団連次期会長に中西氏 政権との距離が問われる」
日経の昨日のタイトルが、「中西経団連」は政治との距離を適切に
似ています。
日経は夫婦別姓です。
「時代の変化に合わせて法制度を絶えず見直すことは、国会の責務だ。夫婦同姓を法律で義務付けている国は、世界でもまれだ。今こそ、真剣にこの問題に向き合うべきだ。」
今回は経済的な損失を受けたという話です。
それはわかりますが、運用の問題で解決すべきです。
例えば、子どもの姓は?親子で姓が違う?兄弟姉妹で姓が違う?
その混乱の方がよほど大きいと思いますがいかがでしょうか?
中日も夫婦別姓です。
「「96%が夫の姓」と訴えた過去の訴訟とは異なり、視点が違う。「法の欠缺(けんけつ)」を突いている。難しい法律用語だが、欠陥の意味である。民法ではなく、戸籍法を使っている。
(1)日本人同士の結婚(2)日本人と外国人との結婚(3)日本人同士の離婚(4)日本人と外国人との離婚-。このうち(1)以外では事実上、同姓か別姓か選択できるのだ。
(2)の日本人と外国人の結婚は別姓の選択が可能-。つまり日本人同士の結婚の場合のみ別姓を選べない。おかしい。そんな「法の欠缺」がある。原告側はそう主張している。」
論理の問題です。
「昨年九月から全国の裁判所の裁判官や職員の旧姓使用を認める運用が始まっている。判決や令状で同一人物かを確かめるためだ。弁護士も戸籍姓で登録し、旧姓で活動できる。民間企業などでも、もはや当たり前だ。
判決で「当たり前の扉」が開くだろうか。時代はもうそこまで来ている。」
旧姓がビジネスなどで使えるような法改正はあってよいと思います。
朝日新聞
・ 南北朝鮮対話 冷静に非核化へ誘導を
・ カヌー不祥事 個人の罪で済ませるな
読売新聞
・ 南北閣僚級会談 核問題を置き去りにするな(2018年01月11日)
・ カヌー薬物混入 道徳心を欠く愚行にあきれる(2018年01月11日)
毎日新聞
・ 経団連次期会長に中西氏 政権との距離が問われる
・ 慰安婦問題で韓国が見解 「合意」の根幹を傷つけた
日本経済新聞
・ 夫婦別姓に真剣に向き合おう
・ 北朝鮮への疑念拭えぬ南北対話の再開
産経新聞
・ 南北対話 「核」避けるなら無意味だ
・ カヌーの薬物混入 現場の危機感が薄すぎる
中日新聞
・ 夫婦別姓提訴 「法の欠陥」はないのか
・ 阪大入試ミス 慢心が救済を遅らせた
※ 昨日の残りに、カヌー事件と夫婦別姓が取り上げられました。
朝日です。
「五輪や大きな世界大会への関心が高まり、スポーツでの成功が収入や社会的地位の向上に直接結びつくなか、不正がはびこり、重圧で自分を見失ってしまう選手がいる。
残念だがそういう実態がある以上、選手・指導者はこれまでにも増して自己管理に努め、一方、競技団体は会場設営や警備員の配置などを工夫し、サポートに万全を期す。それが互いの義務と考えるべきだろう。
あわせて、スポーツ倫理を組み込んだ教育・研修プログラムを成長過程にあわせて編成し、子どものうちから折にふれ、伝えていくことも大切だ。
選手の相談に乗り、精神面から支えるメンタルトレーナーの育成・充実や、納得できる代表選考なども、引き続きとり組むべき課題である。
人間である以上、ねたみやあせりがあってもおかしくない。名誉欲が競技力のアップにつながることもあるだろう。
だが競い合う仲間への敬意、そして競技に対する誠実な姿勢を欠いたところに、スポーツはなり立たない。「良き敗者」の存在は、ある意味で、勝者以上にスポーツの尊厳を高める。」
「子どものうちから折にふれ、伝えていくことも大切だ。」とありますが、子どもに聞けば、誰もが悪いと言います。
だから、今まで起きなかったのです。
ロシアに見られるような国家的不正が感覚をおかしくしてしまいました。
産経は最後にこう書きました。
「全ての選手に言えることだが、重圧やストレスの言い訳を五輪に求めるなら、今すぐ競技の第一線から去るべきだ。」
その通りだ!
毎日は、「経団連次期会長に中西氏 政権との距離が問われる」
日経の昨日のタイトルが、「中西経団連」は政治との距離を適切に
似ています。
日経は夫婦別姓です。
「時代の変化に合わせて法制度を絶えず見直すことは、国会の責務だ。夫婦同姓を法律で義務付けている国は、世界でもまれだ。今こそ、真剣にこの問題に向き合うべきだ。」
今回は経済的な損失を受けたという話です。
それはわかりますが、運用の問題で解決すべきです。
例えば、子どもの姓は?親子で姓が違う?兄弟姉妹で姓が違う?
その混乱の方がよほど大きいと思いますがいかがでしょうか?
中日も夫婦別姓です。
「「96%が夫の姓」と訴えた過去の訴訟とは異なり、視点が違う。「法の欠缺(けんけつ)」を突いている。難しい法律用語だが、欠陥の意味である。民法ではなく、戸籍法を使っている。
(1)日本人同士の結婚(2)日本人と外国人との結婚(3)日本人同士の離婚(4)日本人と外国人との離婚-。このうち(1)以外では事実上、同姓か別姓か選択できるのだ。
(2)の日本人と外国人の結婚は別姓の選択が可能-。つまり日本人同士の結婚の場合のみ別姓を選べない。おかしい。そんな「法の欠缺」がある。原告側はそう主張している。」
論理の問題です。
「昨年九月から全国の裁判所の裁判官や職員の旧姓使用を認める運用が始まっている。判決や令状で同一人物かを確かめるためだ。弁護士も戸籍姓で登録し、旧姓で活動できる。民間企業などでも、もはや当たり前だ。
判決で「当たり前の扉」が開くだろうか。時代はもうそこまで来ている。」
旧姓がビジネスなどで使えるような法改正はあってよいと思います。