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5月29日の社説は・・・

2013-05-29 05:29:13 | 社説を読む
南海トラフ巨大地震は予測困難だそうです。
今さらそう言われても・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 南海トラフ地震―「予知困難」を出発点に
・ 運動部の指導―指針に魂を入れるには

読売新聞
・ 南海トラフ地震 被害を減じる法整備が急務だ
・ 小学校の英語 楽しく学べる環境を整えたい

毎日新聞
・ 「7・21」参院選 野党は争点提示を急げ
・ 南海トラフ地震 減災対策を加速させよ

日本経済新聞
・ 南海トラフ地震対策は予知から減災へ
・ 小平の住民投票が残したもの

産経新聞
・ 拉致犯初聴取 主権侵害の実態解明急げ
・ 教育再生提言 息長く英語を学ぶ一歩に
 
中日新聞
・ カンヌ審査員賞そして「家族」を考える
・ 健康保険の危機国保財政再建に本腰を

※ 日経「国は「東海地震は直前予知が可能」として防災の前提にしてきた。」

これまで、予知が可能ということで、緊急地震速報に巨額な費用を投じてきました。

しかし、朝日「南海トラフの巨大地震が、いつ、どの地域を中心に、どんな規模で起きるか。それを直前に予知することは難しい。」

毎日「作業部会の予測では、最大クラスの地震が発生すれば九州から首都圏に至る広域を30メートル級の津波が襲う。死者は最大32万人となり、経済的損失は220兆円に及ぶ。途方もないスケールの被害だ。」

今さら難しいといわれても・・・。

東海地震とどう違うのか?さらに研究を進め、少しでも速い予知が減災のためには必要です。


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