TRANS.Bizより「肖像画」の意味とは?人物画との違いや歴史・有名作品も解説 を紹介します。
- 1 「肖像画」の意味とは?
- 1.1 「肖像画」の意味は「特定の人物の顔や姿を表現した絵画」
- 1.2 「人物画」は「人物が描かれた絵画」という意味
- 1.3 「肖像画」は英語で「portrait」
- 2 「肖像画」の歴史とは?
- 2.1 古代世界で身近だった肖像画は中世期には描かれなくなった
- 2.2 ルネサンス誕生から独立した芸術作品として描かれるようになる
- 2.3 バロック期からは一般庶民の肖像画が描かれるようになる
- 2.4 近代以降は画家の世界を追求するモチーフとして描かれる
- 3 各時代ごとの有名な肖像画作品を紹介
- 3.1 16世紀の肖像画:レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』
- 3.2 17世紀に流行した群像肖像画:レンブラント『夜警』
- 3.3 国王の肖像画のひな形となった18世紀の肖像画:リゴー『ルイ14世の肖像』
- 3.4 近代肖像画の傑作:マネ『菫の花束をつけたベルト・モリゾ』
- 4 まとめ
「肖像画」と「人物画」は違うことはわかりますが、説明しろと言われると困ります。
読めばなるほどでした。
読めばなるほどでした。
視点が広がりました。
まとめを紹介します。
まとめを紹介します。
「肖像画」は古代ギリシャ・ローマの時代から、写真のかわりに制作された身近なものでした。芸術のカテゴリーとして肖像画が描かれるようになるのは、古代芸術と人間性の復活を掲げた15世紀のイタリア・ルネサンスの時代からです。
人間の姿や形を写し取るだけの人物画とは違い、肖像画は特定の人物の内面を映し出すことが重要視されます。肖像画の発達とともに、画家が自身の内面を描く自画像も発達してゆきました。
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