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3月20日の社説は・・・

2013-03-20 06:05:28 | 社説を読む
今日でイラク戦争は10年たちました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ イラク戦10年―政治は検証と反省を
・ 日銀新体制―バブルへの警戒怠るな

読売新聞
・ 原子力防災計画 政府の積極支援で整備を急げ
・ 体罰の基準 指導との混同をなくす一助に
 
毎日新聞
・ イラク開戦10年 米は真の脅威を見つめよ
・ イラク開戦10年 強靭な日本外交を望む

日本経済新聞
・ 原子力防災は時間かけても実効性重視で
・ 風力や地熱伸ばす規制緩和を
 
産経新聞
・ イラク開戦10年 完全復興へ関与を続けよ
・ 全柔連の不祥事 執行部の一新で出直しを
 
中日新聞
・ イラク開戦10年 幻の「大義」が問うもの
・ <新・中国はどこへ>(3) 言論の自由は止まらず

※ 読売が体罰に触れています。

「教師による力の行使が許されるのは、他の生徒に対する暴力行為をやめさせるような場合に限られる、との考え方だ。常識的な線引きと言えよう。」

「ただ、教師は日々、生徒と接する中で様々な場面に遭遇する。通知がマニュアル化し、臨機応変な対応まで縛るようになっては本末転倒だ。毅然(きぜん)とした態度を示さねばならないケースもある。」

 バランスの取れた内容でしょう。

 4社が、イラク戦争について検証を求めています。

 10年たった今こそ、あの戦争は何だったのか、明らかにする必要があるでしょう。 

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