社会的な見方・考え方を働かせるには?
「どのように学ぶか」という視点で主体的な学びを考えると、「見方・考え方を自ら駆使すること」に他ならない。
そのためには、毎日の授業の中で、見方・考え方を意識的に働かせる経験を積ませたい
次は、社会的な見方を示すマグネットシートの一部である。
児童・生徒の視覚に入ることで、目の付け所のヒントになる。
「この課題を解決するために、何に目を付ける?」
これが基本的な発問になる。
また、考え方のヒントになるのが思考ツールである。
必ずツールを使うわけではないが、ヒントにはなる。
「この課題を解決するために、どうやって考える?」が基本発問になる。