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1月30日の社説は・・・

2013-01-30 06:22:06 | 社説を読む
新年度予算でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 新年度予算―「正常」にはほど遠い
・ 中国大気汚染―改善は日中の利益だ

読売新聞
・ 13年度予算案 デフレ脱却へ問われる積極策
 
毎日新聞
・ 安倍政権の予算 財政再建の道は険しい
・ 高校野球指導 「教育の一環」忘れずに

日本経済新聞
・ 危機突破へ首相はTPPに踏み出せ
・ 水銀の安全な保管技術を早く
 
産経新聞
・ 新年度予算案 「2.7%成長」達成が責務だ

中日新聞
・ 13年度予算案 景気だけが優先課題か
・ どうする核のゴミ 権威が言えば信頼する

※ 新年度予算への評価は、タイトルからもわかります。

朝日「いやいや、とんでもない。正常にはほど遠い。 」

 「政府は、財政再建の工程表づくりを急ぐ必要がある。」

読売「問題なのは、民主党政権が編成した12年度当初予算より規模を抑え込むため、様々な手法でやり繰りしたことだ。」

 このあと、いろいろなやり繰りが並びます。

毎日「景気対策と財政規律を両立できる政権だと訴えたい気持ちがにじむ。」
「しかしこれも、金利は上がらないという希望的見通しのお陰と言えそうだ。」

産経「日本経済の喫緊かつ最大の課題であるデフレ克服に向け、先に編成した総額13兆円を超える24年度補正予算に続く積極的な「一手」である。」

中日「公共事業に偏重した財政規律や弱者配慮の面で疑問が残る。」

 朝日、毎日、読売では、いろいろなやり繰りが並んでいます。

 中日のフィンランド・シリーズは、個人的には社説にそぐわないと思っていますがいかがでしょう。

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