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6月20日の社説は・・・

2020-06-20 05:30:08 | 社説を読む
やっとプロ野球が開幕。
ドラゴンズが見事に逆転勝利!
 
・ 菅原前経産相 けじめには程遠い
・ 入試日程決着 大学の対応が問われる
 
・ 北朝鮮の挑発 韓国は同盟重視に立ち返れ
・ プロ野球開幕 閉塞感破る熱戦を期待したい
 
・ GoToキャンペーン 効果も経費も疑問が多い
・ コロナとNPO 市民守る活動への支援を
 
・ 賢いコロナ対策で経済を動かそう
 
・ 露の「自国領」発言 四島返還要求へ立ち戻れ
・ 通常国会閉幕 もっと働いてもらいたい
 
・ 連絡事務所爆破 武力挑発は苦境深める
・ コロナ禍と受験 努力に報いる手だてを
 
※ プロ野球は1社でした。
 
読売です。

 北朝鮮が強硬姿勢に転じたのは、国内の苦境の表れだろう。

 国連安全保障理事会の経済制裁が解かれる見通しはない。新型コロナウイルス対策に伴う国境封鎖により、経済の生命線を握る中国との交易が大幅に縮小した。韓国が北朝鮮への経済支援に応じるよう圧力を加える意図は明白だ。

 今回の韓国敵視政策では、金委員長の妹の与正氏が前面に立った。実質的なナンバー2の地位に就いたのか。金委員長との役割分担を考えているのか。背景を分析する必要がある。

 文政権は、米国と歩調を合わせずに対北融和路線をとってきたツケを払わされたと言える。

 18年の南北首脳会談で合意した緊張緩和策や経済協力は本来、北朝鮮の核・ミサイル問題の進展と並行して進めるべきだった。

 北朝鮮が核を放棄しない以上、制裁は解除されず、南北協力事業の金剛山観光や開城工業団地の再開が実現しないのは当然だ。

 安全保障を軽視した南北対話はいずれ行き詰まるという事実を、文政権は直視せねばなるまい。

北朝鮮から米国へのラブコールの裏返しが韓国への意地悪。いったい、韓国はどんな存在なのでしょう?完全に足下を見られています。

 もう一つ読売です。

最大の課題は、観客をどう安全に球場に迎え入れるかである。昨年の観客動員数は両リーグで計2600万人を超えた。観戦を心待ちにしている人は多い。

 政府の方針では、7月10日から段階的に観客の受け入れが可能となる。開場時間を繰り上げて混雑を緩和したり、鳴り物を使った応援を控えてもらったりする工夫が求められる。安心して観戦できる環境を整えねばならない。

 各球団は大幅な減収が見込まれる。球場の観客席に応援パネルを置く権利を販売している球団もある。どうすれば試合を盛り上げながら収益につなげられるか、知恵を絞ってもらいたい。

今年は我慢です。

 


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