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4月1日の社説は・・・

2019-04-01 05:45:06 | 社説を読む
新年度が始まりました。
いよいよ新年号の発表です。

朝日新聞
・ 20代と考える財政 いびつな足し算から卒業を

読売新聞
・ 消費増税へ半年 柔軟な対応で混乱防止を図れ
・ 成年後見人 適性や能力を見極めて選任を

毎日新聞
・ 消費増税まで半年 平成のつけ解消を確実に
・ 英議会また離脱案否決 決められぬ政治の延長戦

日本経済新聞(昨日のものです)
・ 「引っ越し難民」をなくすには

産経新聞
・ IR法施行令 不安拭い魅力ある施設に
・ 改正入管法施行 抜本的見直しを躊躇うな

中日新聞
・ 苦難を振り返りつつ前に 琉球処分140年 

※ 一つの節目です。

毎日です。
「英国政府が欧州連合(EU)からの離脱条件を定めた離脱協定案が、またしても英下院で否決された。1月15日と3月12日に続く3度目の否決である。

 これでEUとの合意がそのまま承認されることは、ほぼ絶望的となった。残る選択肢は、EUが期限とする4月12日に、経済に混乱をきたす恐れのある「合意なき離脱」を迎えるか、その前にEUに離脱の長期延期を要請するかに絞られた。英国にとっては、まさに崖っぷちである。」

政治の混乱に伴い、イギリス経済もどんどん衰退しています。
その元凶は国民投票。


中日です。
「明治政府が琉球王国を強権的に解体し、沖縄県を設置した「琉球処分」から百四十年。今も構造的差別が続く沖縄の状況に心を配り、未来を応援したい。

 北京市の郊外、通州区の果樹園の一角に立つ「琉球国墓地跡」の看板。「清朝時代、琉球国からやってきた進貢使、陳情使ら十四人を共同で葬った…」。脇には由来を記した中国語の案内板がある。

 墓地跡とはいえ、ほかには雑草地を囲う鉄柵だけ。訪れる人はめったにない。しかし、ここは琉球処分が琉球人にとっていかに屈辱的だったかを物語る場所だ。」

以後、琉球処分の説明が続きます。
歴史の教科書にも出てこない内容も含まれます。

ぜひご覧ください。

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