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10月13日の社説は・・・

2012-10-13 06:02:34 | 社説を読む
ノーベル平和賞にEU!

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ ノーベル平和賞―不戦誓った欧州の60年
・ 大飯原発―稼働継続は無責任だ
 
読売新聞
・ ミャンマー支援 民主化と経済再建に弾みを
・ 受信料値下げ NHK改革を進める一歩に

毎日新聞
・ 世界経済 今行動し悪循環断とう
・ ディスレクシア スピルバーグ氏の「伝言」
 
日本経済新聞
・ 銀行は企業の倒産先延ばしより再生を
・ 日本企業はブランドを磨こう
 
産経新聞
・ 暴力団との交際 法相の居座りを許すのか
・ 冬の電力需給 泊原発再稼働で命を守れ

中日新聞
・ 農協の脱原発 都会からも応援しよう
・ 開かれぬ国会 責任放棄が目に余る

※ 朝日のみがノーベル平和賞を取りあげました。
 機動力にまさります。

 他社は明日以降に載ることでしょう。

 平和賞は、かねてより政治的あることが指摘されていました。

 確かに、個人的に平和に貢献している人は、世界中で数えきれないほどいるでしょう。
 選考の難しさはわかります。

 赤十字国際委員会のような機関はわかりやすいのですが、赤十字国際委員会は過去に3回の受賞歴があります。
 国境なき医師団、 国際連合児童基金、国際連合難民高等弁務官事務所、国際連合難民高等弁務官事務所など、思いつくところは既に受賞しています。

 それにしても、今回のEU、2001年の国際連合など、大きすぎて概念的です。
 価値はわかりますが、ノーベル賞の大賞としてはどうなのでしょうか。

 
 私なら、例えば、アジア保健研修所
 http://ahi-japan.sakura.ne.jp/xcl/

 この創立者・川原啓美先生のような人にあげてほしいと思います。


 

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