『「本当に役立った」マネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた』中尾隆一郎(PHP)
より紹介しています。
今日は、『Amazon Mechanism (アマゾン・メカニズム)― イノベーション量産の方程式』です。
谷 敏行 (著)
日経BP (2021/11/25)
アマゾンの事業成長のメカニズムを初めて体系化した1冊。
新規事業はアマゾンに学ぼう。
「GAFA4社で
日本企業と最も相性のいい
仕組みを持つのがアマゾン。
その全容を体系化した意義ある1冊」
―― 早稲田大学ビジネススクール教授・入山章栄氏 推薦
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◆ アマゾンのイノベーション量産の方程式
【ベンチャー起業家の環境】
×【大企業のスケール】
-【大企業の落とし穴】
=【最高のイノベーション創出環境】
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本書では、この方程式を実現するための
「アマゾン・イノベーション・メカニズム」を
24個の「仕組み・プラクティス」に分解して解説します。
【著者より】
「日本の失われた30年とは、同時に
イノベーションを生み出す力を喪失した時間でもありました。
なぜ、日本からイノベーションが失われてしまったのか――。
ソニー技術者から出発して米国西海岸に渡り、
およそ20年の時をへてアマゾンの一員になったとき、
私は「ここに答えがあった」と思いました。
最高のイノベーション創出環境を実現する
「アマゾン・イノベーション・メカニズム」は
日本企業において再現可能であり、
私たちの閉塞感を力強く打破する
実践的かつ深遠な「解」となります。
アマゾンのイノベーション創出の仕組みを、
エンジニア出身の私が
「リバースエンジニアリング(逆行工学)し、
体系化したのが本書です。
読者の皆さまの企業がイノベーションを生み出し、
成長するための参考になればと願っています」