テーマは分かれるか。
朝日新聞
・ 黒髪指導 生徒の尊厳を損なう愚
・ 株価上昇 日銀の買い入れ再考を
読売新聞
・ 首相賃上げ要請 高い目標に見合う政策が要る(2017年11月06日)
・ 監査制度改革 企業会計不正の防止に生かせ(2017年11月06日)
毎日新聞
・ 教育無償化の議論始まる 場当たりでは無理を生む
・ ロシア革命から100年 強権統治という負の遺産
日本経済新聞
・ 日本の映像産業を育てるには
・ パリ協定のルールづくりで存在感示せ
産経新聞
・ 3%賃上げ要請 脱デフレの正念場迎えた
・ 危険運転致死傷罪 常識に沿う不断の改正を
中日新聞
・ 朝鮮通信使 「誠信交隣」に学びたい
・ 東欧の右傾化 分断の再現はごめんだ
※ テーマは分かれました。
朝日です。
「大阪の府立高校で、生まれつき茶色い頭髪を黒く染めるよう何度も指導され、精神的な苦痛を受けたとして、女子生徒が賠償を求める裁判を起こした。
訴えによると、教諭らは「黒くしないなら登校する必要はない」と発言し、授業への出席や修学旅行の参加を禁じた。生徒は度重なる黒染めで頭皮がかぶれて髪がぼろぼろになり、現在は不登校状態だという。
府は裁判で争う構えだが、一方で行政トップの松井一郎知事は「生まれつきの身体的特徴をなぜ変える必要があるのか。大いに疑問だ」と述べている。」
「府は争う」と言うが、どう争うのでしょうか?
外国籍や留学生にも同じことを指導するのでしょうか?
「今春の朝日新聞の調べで、東京都立高校の約6割で、髪が茶色がかっていたり縮れていたりする生徒に対し、生まれつきであることを示す「地毛証明書」を、入学時に提出させていることが明らかになった。」
地毛証明書?
あきれます。
中日です。
「朝鮮通信使に関する記録が「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されることが決まった。日韓両国の市民団体が「平和の遺産」として共同申請したことが評価されたもので、率直に喜びたい。」
「 朝鮮通信使は、豊臣秀吉の朝鮮出兵で途絶えた朝鮮と日本の関係改善が狙いだった。朝鮮国王が徳川将軍家に派遣し、江戸時代の約二百年間に計十二回実施された。
五百人にも及ぶ大使節団は、釜山から日本の対馬に渡り、大阪、名古屋、静岡などを経て、江戸で国王の書簡「国書」を手渡した。
宿所には日本の学者らが競って訪れ、学問論議を交わした。庶民も異国情緒あふれる行列を楽しみ、その姿は今も各地に絵図や人形として残っている。
朝鮮側も、沿道で出迎える人々の礼儀正しさを知って、日本への警戒心を和らげたと伝えられる。」
歴史の学習にもなります。
嬉しいニュースです。
朝日新聞
・ 黒髪指導 生徒の尊厳を損なう愚
・ 株価上昇 日銀の買い入れ再考を
読売新聞
・ 首相賃上げ要請 高い目標に見合う政策が要る(2017年11月06日)
・ 監査制度改革 企業会計不正の防止に生かせ(2017年11月06日)
毎日新聞
・ 教育無償化の議論始まる 場当たりでは無理を生む
・ ロシア革命から100年 強権統治という負の遺産
日本経済新聞
・ 日本の映像産業を育てるには
・ パリ協定のルールづくりで存在感示せ
産経新聞
・ 3%賃上げ要請 脱デフレの正念場迎えた
・ 危険運転致死傷罪 常識に沿う不断の改正を
中日新聞
・ 朝鮮通信使 「誠信交隣」に学びたい
・ 東欧の右傾化 分断の再現はごめんだ
※ テーマは分かれました。
朝日です。
「大阪の府立高校で、生まれつき茶色い頭髪を黒く染めるよう何度も指導され、精神的な苦痛を受けたとして、女子生徒が賠償を求める裁判を起こした。
訴えによると、教諭らは「黒くしないなら登校する必要はない」と発言し、授業への出席や修学旅行の参加を禁じた。生徒は度重なる黒染めで頭皮がかぶれて髪がぼろぼろになり、現在は不登校状態だという。
府は裁判で争う構えだが、一方で行政トップの松井一郎知事は「生まれつきの身体的特徴をなぜ変える必要があるのか。大いに疑問だ」と述べている。」
「府は争う」と言うが、どう争うのでしょうか?
外国籍や留学生にも同じことを指導するのでしょうか?
「今春の朝日新聞の調べで、東京都立高校の約6割で、髪が茶色がかっていたり縮れていたりする生徒に対し、生まれつきであることを示す「地毛証明書」を、入学時に提出させていることが明らかになった。」
地毛証明書?
あきれます。
中日です。
「朝鮮通信使に関する記録が「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されることが決まった。日韓両国の市民団体が「平和の遺産」として共同申請したことが評価されたもので、率直に喜びたい。」
「 朝鮮通信使は、豊臣秀吉の朝鮮出兵で途絶えた朝鮮と日本の関係改善が狙いだった。朝鮮国王が徳川将軍家に派遣し、江戸時代の約二百年間に計十二回実施された。
五百人にも及ぶ大使節団は、釜山から日本の対馬に渡り、大阪、名古屋、静岡などを経て、江戸で国王の書簡「国書」を手渡した。
宿所には日本の学者らが競って訪れ、学問論議を交わした。庶民も異国情緒あふれる行列を楽しみ、その姿は今も各地に絵図や人形として残っている。
朝鮮側も、沿道で出迎える人々の礼儀正しさを知って、日本への警戒心を和らげたと伝えられる。」
歴史の学習にもなります。
嬉しいニュースです。