１１月２８日の社説は・・・

今日もテーマはいろいろ考えられます。

 

読売新聞

・　日中韓外相会談　立場の違いが如実に表れた
・　糖尿病薬の不足　美容目的の使用に歯止めを

 

朝日新聞

・　ケア必要な子　育て働く親取り残すな
・　国の指示権拡充　自治への介入を危惧

 

毎日新聞

・　派閥パーティー券疑惑　事務ミスでは済まされぬ
・　日中韓外相が会談　幅広い対話の再活性化を

 

日本経済新聞

・　地域の安定へ日中韓首脳級会合を急げ
・　内閣支持率30%、まずは政権目標を明らかに

 

産経新聞

・　悪質ホスト　対策強化し被害根絶せよ
・　３カ国外相会談　日韓の対中姿勢弱すぎる

 

中日新聞

・　百貨店火災50年　「凡事徹底」で惨事防げ
・　教団被害の救済　財産保全を回避するな

 

※　日中韓外相会談が４社でした。

 

読売　連携を深める日韓両国と、一方的な主張を続ける中国との立場の隔たりが露呈した、と言えるのではないか。

 

毎日　日中韓にとって、東アジアの安定は共通の利益だ。対話を継続し、幅広い分野での協力を実現することが求められる。

　　3カ国の外相が会談し、首脳会談の早期開催に向けて作業を加速させることで一致した。人的交流や科学技術など6分野で協力を進めていく方針も確認した。

日経　日本、中国、韓国の外相が韓国・釜山でおよそ4年ぶりに会合を開いた。地域の主要国である3カ国の役割は緊迫する国際情勢の安定に欠かせない。重層的な対話の枠組みを築いていくべきだ。

産経　日中韓３カ国の外相会談が韓国の釜山で行われた。対面での３カ国外相会談は２０１９年以来約４年ぶりだったが、焦点のひとつだった北朝鮮への対応で足並みがそろわず、首脳会談の日程も決まらないなど、成果に乏しい会談となった。

まずは、開催できたことが前進でしょう。