昨日のテレどまつりの結果です。 https://www.domatsuri.com/
テレどまつり大賞は「嘉們-KAMON-(大阪府大阪市北区)」が受賞しました!
企画そのものは(大?)成功だったと思います。
来年以降も、部門として残す価値はあると思いました。
すでに来年の日程が発表されていますが、それに先立ち非参加者のみで動画審査を行い、会期中に優秀団体を流せばよいのです。
ただ、今回は、過去映像だけのものだったり、ただのプロモーション映像だったりと、疑問符のつくものもありました。やむを得ないかもしれませんが、来年以降も続けるのなら、応募規定を作る必要を感じました。
また、どまつりを20年間見続けてきたものとして、ファイナルの審査にも疑問を感じました。
大賞の嘉們-KAMONは大阪の街が微笑ましく紹介されていましたが、インパクトはそれほどありませんでした。最後の「感動した」が66.0%であったのもわかります。
私が応援している 準大賞の 常磐 は、いつも妖艶な舞いを舞台上で見せてくれます。今回も地元での映像をふんだんに使い、趣旨はわかりましたが、CG要素が強く、他のある団体と画像が酷似していたように思います。編集者が同じだったのかも・・・・
今回は、視聴者の評価が数値化されましたが、ほぼそれが正しかったのではと思います。
70%を超えた高い評価を得ていた 笑” や 半布里 が11位以下というのは理解に苦しみます。ガーナは評価が難しいと思いますが、踊りは素晴らしく、映像として残す意味も理解できました。
全体としては、ファイナルの審査員が少なく、同じような嗜好の人が選ばれ、踊りよりも地域紹介に偏っていたと思えます。
やはり踊りの楽しさ&迫力を伝えなくては、「どまつり」とはいいたくありません。
来年は、舞台と映像の両方で見られることを期待しています!