今年も残すところあと5日。
回顧記事が増えそうです。
朝日新聞
・ 出生数86万人 重層的な少子化対策を
・ 福島の処理水 地元との対話を重ねよ
読売新聞
・ 防衛予算 調達の改善で効率化を図れ
・ 2019回顧・世界 米中攻防の行方は見えない
毎日新聞
・ 伊藤詩織さんの裁判 性被害者を守れる社会に
・ 大阪都構想の制度案 焼き直しでは意味がない
日本経済新聞
・ 東証は市場改革で企業の努力を引き出せ
・ 大阪都構想、制度案の吟味を
産経新聞
・ 出生数90万人割れ 少子化への危機感足りぬ12.27 05:00
・ 秋元容疑者逮捕 IR事業の闇放置するな
中日新聞
・ 議会民主制を蝕む驕慢 安倍首相の7年
※ 読売と中日が回顧記事、出生数を朝日と産経、大阪を毎日と日経と分かれました。
ここでは読売です。
読売新聞読者が選んだ今年の「海外10大ニュース」は、香港で6月から続く大規模な抗議運動が1位となった。
デモ隊と警官隊の衝突で死傷者が続出し、デモの過激化で地下鉄駅などが破壊された。11月の区議選では、デモを支持する民主派が圧勝したが、中国は民主化の要求には一切応じない構えだ。混乱の長期化は避けられまい。
米中2大国の対立に、香港が新たな火種として加わった。米国は中国の武力介入を牽制けんせいする法律を成立させた。中国は内政干渉だと反発し、米軍艦艇の香港寄港拒否などの報復措置を発表した。
長引く米中貿易摩擦は、世界経済の不安材料だ。米中は制裁・報復関税の「第4弾」を発動した(7位)。その後、貿易協議はひとまず合意に達したが、安全保障や先端技術、人権などに広がる攻防の行方は予断を許さない。
北朝鮮情勢には引き続き警戒が必要だ。トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長は昨年6月に続き、今年2月、6月と会談を重ねたが、非核化で具体的な進展はなかった(6位)。
北朝鮮は新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射し(4位)、短距離弾道ミサイルの発射実験も繰り返している。
スウェーデンの16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんが怒りに満ちた口調で、大人たちに温暖化対策を急ぐよう求めた国連での演説が、3位となった。
日本各地で温暖化との関連が指摘される自然災害が相次ぎ、気候変動問題への関心が高まったことが背景にあろう。
2019年海外の10大ニュース
《1》香港で学生らが大規模デモ
10,220( 86.3%)
《2》ノートルダム大聖堂で大火災
9,551( 80.6%)
《3》16歳グレタさん、国連で演説
6,551( 55.3%)
《4》北朝鮮、新型SLBM発射
5,111( 43.1%)
《5》米、「パリ協定」離脱を国連に通告
5,007( 42.3%)
《6》ハノイで2回目の米朝首脳会談、物別れに
4,810( 40.6%)
《7》米中、制裁・報復「第4弾」発動
4,700( 39.7%)
《8》アマゾンで森林火災が多発
4,680( 39.5%)
《9》英下院が解散・総選挙、EU離脱が最大の争点
4,642( 39.2%)
《10》英ヘンリー王子に第1子の男児誕生
4,546( 38.4%)
《11》英首相にジョンソン氏
4,050( 34.2%)
《12》「イスラム国」指導者が米作戦で死亡
3,749( 31.6%)
《13》ニュージーランドで銃乱射、51人死亡
3,733( 31.5%)
《14》タイガー・ウッズが完全復活
3,452( 29.1%)
《15》韓国のチョ法相が辞任、政権に打撃
3,226( 27.2%)
《16》ボーイング機が墜落、157人死亡
3,217( 27.2%)
《17》トランプ米大統領、国境の壁建設へ国家非常事態を宣言
3,106( 26.2%)
《18》中国の探査機が月裏側に着陸、世界初
2,967( 25.0%)
《19》イラン、核開発を拡大
2,765( 23.3%)
《20》ブラジルでダム決壊、250人超死亡
2,614( 22.1%)
《21》ノーベル平和賞にエチオピア首相
2,590( 21.9%)
《22》スリランカで同時爆破テロ
2,512( 21.2%)
《23》バンクシーの絵画、13億円で落札
2,141( 18.1%)
《24》G7サミット、首脳宣言は紙1枚
1,709( 14.4%)
《25》米司法省、中国通信機器大手「華為技術」のCFOを起訴
1,653( 14.0%)
《26》米露INF全廃条約が失効
1,635( 13.8%)
《27》欧州熱波、仏などで死者
1,382( 11.7%)
《28》中国の習国家主席が訪朝
1,284( 10.8%)
《29》コンゴでエボラ「緊急事態」
1,159( 9.8%)
《30》韓国、東京五輪での旭日旗使用禁止を要求
880( 7.4%)
回顧記事が増えそうです。
朝日新聞
・ 出生数86万人 重層的な少子化対策を
・ 福島の処理水 地元との対話を重ねよ
読売新聞
・ 防衛予算 調達の改善で効率化を図れ
・ 2019回顧・世界 米中攻防の行方は見えない
毎日新聞
・ 伊藤詩織さんの裁判 性被害者を守れる社会に
・ 大阪都構想の制度案 焼き直しでは意味がない
日本経済新聞
・ 東証は市場改革で企業の努力を引き出せ
・ 大阪都構想、制度案の吟味を
産経新聞
・ 出生数90万人割れ 少子化への危機感足りぬ12.27 05:00
・ 秋元容疑者逮捕 IR事業の闇放置するな
中日新聞
・ 議会民主制を蝕む驕慢 安倍首相の7年
※ 読売と中日が回顧記事、出生数を朝日と産経、大阪を毎日と日経と分かれました。
ここでは読売です。
読売新聞読者が選んだ今年の「海外10大ニュース」は、香港で6月から続く大規模な抗議運動が1位となった。
デモ隊と警官隊の衝突で死傷者が続出し、デモの過激化で地下鉄駅などが破壊された。11月の区議選では、デモを支持する民主派が圧勝したが、中国は民主化の要求には一切応じない構えだ。混乱の長期化は避けられまい。
米中2大国の対立に、香港が新たな火種として加わった。米国は中国の武力介入を牽制けんせいする法律を成立させた。中国は内政干渉だと反発し、米軍艦艇の香港寄港拒否などの報復措置を発表した。
長引く米中貿易摩擦は、世界経済の不安材料だ。米中は制裁・報復関税の「第4弾」を発動した(7位)。その後、貿易協議はひとまず合意に達したが、安全保障や先端技術、人権などに広がる攻防の行方は予断を許さない。
北朝鮮情勢には引き続き警戒が必要だ。トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長は昨年6月に続き、今年2月、6月と会談を重ねたが、非核化で具体的な進展はなかった(6位)。
北朝鮮は新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射し(4位)、短距離弾道ミサイルの発射実験も繰り返している。
スウェーデンの16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんが怒りに満ちた口調で、大人たちに温暖化対策を急ぐよう求めた国連での演説が、3位となった。
日本各地で温暖化との関連が指摘される自然災害が相次ぎ、気候変動問題への関心が高まったことが背景にあろう。
2019年海外の10大ニュース
《1》香港で学生らが大規模デモ
10,220( 86.3%)
《2》ノートルダム大聖堂で大火災
9,551( 80.6%)
《3》16歳グレタさん、国連で演説
6,551( 55.3%)
《4》北朝鮮、新型SLBM発射
5,111( 43.1%)
《5》米、「パリ協定」離脱を国連に通告
5,007( 42.3%)
《6》ハノイで2回目の米朝首脳会談、物別れに
4,810( 40.6%)
《7》米中、制裁・報復「第4弾」発動
4,700( 39.7%)
《8》アマゾンで森林火災が多発
4,680( 39.5%)
《9》英下院が解散・総選挙、EU離脱が最大の争点
4,642( 39.2%)
《10》英ヘンリー王子に第1子の男児誕生
4,546( 38.4%)
《11》英首相にジョンソン氏
4,050( 34.2%)
《12》「イスラム国」指導者が米作戦で死亡
3,749( 31.6%)
《13》ニュージーランドで銃乱射、51人死亡
3,733( 31.5%)
《14》タイガー・ウッズが完全復活
3,452( 29.1%)
《15》韓国のチョ法相が辞任、政権に打撃
3,226( 27.2%)
《16》ボーイング機が墜落、157人死亡
3,217( 27.2%)
《17》トランプ米大統領、国境の壁建設へ国家非常事態を宣言
3,106( 26.2%)
《18》中国の探査機が月裏側に着陸、世界初
2,967( 25.0%)
《19》イラン、核開発を拡大
2,765( 23.3%)
《20》ブラジルでダム決壊、250人超死亡
2,614( 22.1%)
《21》ノーベル平和賞にエチオピア首相
2,590( 21.9%)
《22》スリランカで同時爆破テロ
2,512( 21.2%)
《23》バンクシーの絵画、13億円で落札
2,141( 18.1%)
《24》G7サミット、首脳宣言は紙1枚
1,709( 14.4%)
《25》米司法省、中国通信機器大手「華為技術」のCFOを起訴
1,653( 14.0%)
《26》米露INF全廃条約が失効
1,635( 13.8%)
《27》欧州熱波、仏などで死者
1,382( 11.7%)
《28》中国の習国家主席が訪朝
1,284( 10.8%)
《29》コンゴでエボラ「緊急事態」
1,159( 9.8%)
《30》韓国、東京五輪での旭日旗使用禁止を要求
880( 7.4%)