TRANS.Bizより「象徴主義」の特徴をわかりやすく解説!文学・絵画の作品も紹介 を紹介します。
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目次です。
目次です。
- 1 「象徴主義」とは何か?
- 1.1 「象徴主義」は「内面的な世界を象徴的に表現」する芸術の潮流
- 1.2 「象徴主義」は詩人ジャン・モレアスが提唱した「文学運動」から
- 1.3 象徴主義の時代背景と特徴
- 2 「象徴主義」の文学とは?
- 2.1 「ボードレール」の『悪の華』が象徴主義文学の起源
- 2.2 象徴派を代表する詩人「マラルメ」「ランボー」
- 2.3 日本では「上田敏」が象徴詩の勃興に貢献
- 3 「象徴主義」の画家と代表作品とは?
- 3.1 「ギュスターヴ・モロー」『サロメ』
- 3.2 「オディロン・ルドン」の石版画
- 3.3 「ゴーギャン」の総合主義の絵画
- 4 まとめ
私は、かつて、ある国語の先生の影響で、アルチュール・ランボーに凝りました。
そのランボーが、このフランス象徴主義文学の一人です。
次のように紹介されています。
サンボリスム。言葉の客観的,具象的,知的内容にこだわらず,言葉の音調,連想,心象,隠喩,象徴などを利用して最も内面的な観念,情趣を暗示しようとする芸術上の運動で,19世紀末から 20世紀初頭のヨーロッパ文学において,自然主義やリアリズムに反抗して起ったもの。すべての具象的事物が溶解して目に見えぬ精神的世界の神秘的な統一と化した「象徴の森」を歌ったボードレールをはじめ,ランボー,ベルレーヌ,マラルメからバレリーにいたるフランス象徴派に代表されるが,また T.S.エリオット,プルースト,ジョイス,メーテルランクらの文学,ドビュッシーの音楽に象徴主義の要素が認められる。絵画における象徴主義は,いわゆる総合主義を提唱したゴーガンを中心とするポンタベン派の画家たち,およびボナールらのナビ派の画家たち,さらにピュビス・ド・シャバンヌ,G.モロー,ルドンに最もよく現れている。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 より
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