PHP研究所の[図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣 を読みました。
著者は、東レ経営研究所特別顧問 佐々木 常夫氏です。
自分流解釈の5回目です。
第2章 チーム全員が定時に帰れて 結果も出る仕事術
○ チームの仕事のムダが大幅に減る、とっておきの方法
ようするに、コミュニケーションが大切だということです。
ミスはロスです。ミスをカバーするためには、多くのエネルギーを必要とします。
事前にちょっと確認しておけば防げたミスは・・・思い当たりませんか?
良好なコミュニケーションは、職場のムードを明るくします。
それだけでなく、ムダを減らせるのです。
○ 部下に「手を抜くべきところは手を抜いていい」と伝える
これもコミュニケーションの問題です。
どこまで求めているのかをはっきりと伝えれば、それ以上のことはやらなくても良いことになります。
ムダが減らせるのです。
たとえば、こんなことがありました。
最後の結果だけをメールで送ってもらえば済むものを、途中の経過など、すべてを紙に印刷してもらったのです。
一つのまとまりごとに、きちっとクリップでとめてありました。
その労力と資源のムダに、申し訳なく思いました。
時間の無駄づかいをさせない イコール コミュニケーションの問題なのです。
○ チーム全員が1年を見通した仕事のスケジュールを立てる
年計画、月計画、週計画はどの組織でも重要です。
見通しが立つことは、心のゆとりにもつながります。
私は、中学校に勤務していた頃、次のようにしていました。
当時、 年間140時間の授業を、学級ごとに月日まで入れた年間計画を作っていたのです。
こうすると、クラスごとの進度の調整もできます。
生徒にも配布しますので、いつ何をやるのかがわかります。
しらべ学習もさせていたので、いつまでに調べて、いつ発表するのかもわかり、見通しが立ちます。
必ずその時間中に終わらないといけないので、授業のムダが減らせます。
(ちなみに、いつも授業前に準備を終えチャイムと同時に始めていました。延長授業はしたことがありません。)
これは授業の例ですが、会議でも、年間の会議の内容がわかっていれば、いつまでに案を作り、起案をし、会議にかければよいかわかります。
早めの準備が可能になり、それがゆとりになり、ムダも減らせるのです。
著者は、東レ経営研究所特別顧問 佐々木 常夫氏です。
自分流解釈の5回目です。
第2章 チーム全員が定時に帰れて 結果も出る仕事術
○ チームの仕事のムダが大幅に減る、とっておきの方法
ようするに、コミュニケーションが大切だということです。
ミスはロスです。ミスをカバーするためには、多くのエネルギーを必要とします。
事前にちょっと確認しておけば防げたミスは・・・思い当たりませんか?
良好なコミュニケーションは、職場のムードを明るくします。
それだけでなく、ムダを減らせるのです。
○ 部下に「手を抜くべきところは手を抜いていい」と伝える
これもコミュニケーションの問題です。
どこまで求めているのかをはっきりと伝えれば、それ以上のことはやらなくても良いことになります。
ムダが減らせるのです。
たとえば、こんなことがありました。
最後の結果だけをメールで送ってもらえば済むものを、途中の経過など、すべてを紙に印刷してもらったのです。
一つのまとまりごとに、きちっとクリップでとめてありました。
その労力と資源のムダに、申し訳なく思いました。
時間の無駄づかいをさせない イコール コミュニケーションの問題なのです。
○ チーム全員が1年を見通した仕事のスケジュールを立てる
年計画、月計画、週計画はどの組織でも重要です。
見通しが立つことは、心のゆとりにもつながります。
私は、中学校に勤務していた頃、次のようにしていました。
当時、 年間140時間の授業を、学級ごとに月日まで入れた年間計画を作っていたのです。
こうすると、クラスごとの進度の調整もできます。
生徒にも配布しますので、いつ何をやるのかがわかります。
しらべ学習もさせていたので、いつまでに調べて、いつ発表するのかもわかり、見通しが立ちます。
必ずその時間中に終わらないといけないので、授業のムダが減らせます。
(ちなみに、いつも授業前に準備を終えチャイムと同時に始めていました。延長授業はしたことがありません。)
これは授業の例ですが、会議でも、年間の会議の内容がわかっていれば、いつまでに案を作り、起案をし、会議にかければよいかわかります。
早めの準備が可能になり、それがゆとりになり、ムダも減らせるのです。