2024年1月13日（土）、栄中日文化センター主催、「歩いて巡る愛知の古城と史跡」（2024年1～3月）「尾張 末森城と周辺史跡」へ行ってきました。
講師は、七種英康先生です。その様子を、数回にわたって紹介します。
今回の訪問地です。
今日は、➁ 桃厳寺です。
「桃厳」は、信長の父、信秀の法名です。
説明を見てみましょう。
信長は、信秀の影響を大きく受けています。
その動画を見てみましょう。戦国BANASHI が分かりやすい。
この動画でも言われていますが、信秀はすごい人です。
信秀が亡くなったのは、通説は天文21年（1552年）、『信長公記』では天文20年（1551年）、その他の説もあるようです。
その葬儀で、信長が抹香を位牌に投げつけたのはあまりにも有名です。
天文22年（1553年）には、信長が斎藤道三に会うために正徳寺へむかいます。『信長公記』では、その時にすでに長柄槍・鉄砲を500連れて行っています。
あとを継いだばかりの信長が、それだけ準備できるでしょうか？
私は、信秀の代からそろえていたと考えています。
経済、城（拠点）の移動など、信長は信秀の真似にすぎないという研究者もいます。
次の本をご覧ください。
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天下人の父・織田信秀――信長は何を学び、受け継いだのか (祥伝社新書)
谷口克広
祥伝社
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不老門です。竜宮門とも呼ばれています。
信秀の墓所へ向かいましょう。
ここです。
「末森城主 当山開基 織田信秀公廟所」と書かれています。
これが信秀のお墓です。
有名な、名古屋大仏に向かいます。
これが名古屋大仏です。
台座5ｍ、大仏が1０ｍあります。
リアルな象の像です。
大仏の実物大の手です。
動画を見てみましょう。
次回は、「尾張 末森城と周辺史跡」のメイン、末森城です。
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