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11月4日の社説は・・・

2012-11-04 06:10:05 | 社説を読む
巨人が優勝しました。
社説には載らないな・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 厚生年金基金―制度の廃止は当然だ
・ 新しい公共―寄付の拡大を原動力に

読売新聞
・ 領海保全策 海保の巡視船・人員の拡充を
・ 大学新設不認可 文科相の独断が混乱を招いた  

毎日新聞
・ 国会同意再見送り 規制委の正当性損なう
・ 運転免許と病状 北風ばかりではなく
 
日本経済新聞
・ 行政のムダを省く努力がまだ足りない
・ 世界遺産のこれからと日本
 
産経新聞
・ 田中文科相 答申否定は裁量権の逸脱
・ 「サンディ」 災害時の危機管理学ぼう

中日新聞
・ 世界の暗雲と「政治不況」週のはじめに考える

※ 昨日の朝日・毎日に続き、読売・産経が田中文科大臣を取り上げました。

読売「理解に苦しむ判断である。危惧していたことが起きてしまった。(中略)
 政治主導をはき違えた、あまりに乱暴な判断と言うほかない。」

「問題閣僚のスタンドプレーで現行ルールに沿った結論が覆されるようでは行政の継続性は失われ、教育現場が混乱するだけだ。」

産経「不安が現実になった。田中真紀子文部科学相が大学設置・学校法人審議会の答申を覆し、来春開校予定の3大学の設置申請を不認可とした。ルールを無視した判断で、到底認められない。」

「長年、開学準備に取り組んできた学校側や、志望を予定していた学生らのショックは小さくない。田中文科相は、不認可の決定を取り消すべきだ。」

「田中氏は11年前、小泉純一郎内閣の外相に就任したが、事務当局との無用な軋轢(あつれき)で混乱を招き、米国要人との会談を直前にキャンセルするなど非常識な言動が目立った。大臣としての適性に欠ける政治家を文科相に起用した野田佳彦首相の任命責任は極めて重い。」

 田中外相は、仕組みとルールが分かっているのでしょうか。

 子どもの頃から田中首相の娘ということで周囲からちやほやされてきました。
  
 それがこうした判断に繋がっているとしたら・・・・、政治家には向いていないというべきでしょうか・・・。

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