あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

2月23日の社説は・・・

2018-02-23 05:50:06 | 社説を読む
産経は竹島の日か。

朝日新聞
・ 裁量労働拡大 法案から分離し出直せ
・ 日本郵便判決 格差是正を促す判断だ

読売新聞
・ 竹島の日 「領土」の啓発を地道に続けよ(2018年02月23日)
・ 女子スケート金 一体的な強化策が実を結んだ(2018年02月23日)

毎日新聞
・ 契約社員の待遇差は違法 企業は時代変化に対応を
・ カジノへの入場料2000円案 これが規制とはあきれる

日本経済新聞
・ 裁量労働制をめぐる本質的論議を深めよ
・ 漁港の再編進め効率利用を

産経新聞
・ 竹島の日 政府として記念日制定を
・ パシュートの金 「団結と個の力」学びたい

中日新聞
・ 食品ロス もうやめにしませんか
・ 選択的夫婦別姓 意識変化を受けとめよ

※ 竹島、裁量労働制、パシュートが2社ずつでした。

朝日です。
「裁量労働制の対象拡大など、規制を緩和する部分を「働き方改革」法案から切り離す。現場の実態を調べ、国民が納得できる制度を練り上げる。

 政府はそう決断するべきだ。急がねばならないのは、残業の上限規制など働き過ぎの防止策である。」

現実的な判断です。


産経です。
「平昌五輪のスピードスケート女子団体追い抜き(チームパシュート)の決勝で、日本が個人のメダリストをそろえた強豪オランダを下して金メダルを獲得した。

 個々の力では劣る日本が科学的に鍛錬を重ねたチームワークでつかんだ勝利である。逆転、また逆転の決勝レースは多くの示唆にも富んでいた。」

「日本チームは年間300日を超える合宿で抵抗を軽減する一糸乱れぬ隊列に磨きをかけてきた。

 風洞実験で理想の隊列や先頭選手交代の効率を割り出し、選手間の間隔や左右のずれを繰り返し調整してきた。その成果が、個の滑りで圧倒できると踏んだオランダを上回ったのだ。」


中日です。
「チラシのテーマは、主にコンビニから全国へと広がった「節分の恵方巻き」。当日限定、保存が利かない商品だけに、売れ残りの大量廃棄が問題視されている。

 広告主の「ヤマダストアー」(兵庫県太子町)は恵方巻きそのものを「やめにしよう」とは言っていない。

 「売れ行きに応じて数を増やすことを今年は致しませんので、欠品の場合はご容赦くださいませ」と書いている。

 売れ残りを出さないように販売します。売り切れていたらごめんなさい、つまり食品ロスを「やめにしよう」と理解を求めているのである。むしろ恵方巻きの“風習”を長く残していくために、このようなブレーキが必要なのだ。」

大賛成!

バレンタインのチョコレートはいいのです。
すぐ悪くなるものではありません。

しかし、恵方巻きやクリスマスケーキは日持ちしません。
そうしたものは、「売り切れゴメン」でいくべきです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。