あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

9月19日の社説は・・・

2017-09-19 05:19:58 | 社説を読む
朝日、産経以外は選挙でしょう。

朝日新聞
・ 新幹線の整備 熱に浮かされるな
・ 安保法2年 政府任せにはできない

読売新聞
・ 衆院解散意向 首相は具体的争点を明示せよ(2017年09月19日)
・ 五輪チケット 高値転売の防止策を講じたい(2017年09月19日)

毎日新聞
・ 首相が「冒頭解散」を検討 国民が見くびられている
・ クルド人自治区の住民投票 独立への願いは理解する

日本経済新聞
・ 首相は何を争点に国民の審判を仰ぐのか
・ 薬物汚染への警戒を強めよう

産経新聞
・ 電気自動車 勝ち残る体制の整備急げ
・ ロヒンギャ難民 指導者は批判に耳傾けよ

中日新聞
・ 越えてはならぬ一線 安保法成立2年c

※ 大きな国際問題が並びました。

毎日です。
「中東に住むクルド人は総人口3000万人ともされるのに独立を果たせず、「国を持たぬ最大の民族」と呼ばれてきた。だから、独立の是非を問うため25日にイラク北部のクルド人自治区で実施される住民投票は重要な意味を持つ。」

「クルド人が独立を求めるのは理解できる。第一次大戦後、日本を含む連合国とオスマン帝国が結んだセーブル条約(1920年)はクルド人の独立を認める条項を定めたが、3年後のローザンヌ条約では新生トルコへの配慮もあって取り消された。

 46年にはソ連の支援でクルド人のマハバード共和国がイラン領内に樹立されたものの、1年もしないうちにイラン軍が侵攻して崩壊した。」

平和的に自治区をつくらないと、いつまでももめるでしょう。


日経です。
「ミャンマーでの迫害から隣国バングラデシュに逃れた、イスラム教徒少数民族のロヒンギャ難民が約40万人に達し、ミャンマー政府への批判が強まっている。

 グテレス国連事務総長は、国連総会で各国首脳らが意見表明する「一般討論演説」を前に、この問題を取り上げた。

 北朝鮮の核・ミサイルと並べて国際社会が直面する重要課題と位置づけた。「民族浄化」に相当するとの厳しい認識も示した。

 国連安全保障理事会も緊急会合で、ミャンマー治安当局の「過剰な暴力」の停止を求めた。

 こうした声に対し、ミャンマー政府の実質的な指導者、アウン・サン・スー・チー国家顧問から問題解決へ何ら前向きな発言がないのは、きわめて問題である。」

その通り。何とかならないのでしょうか。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。