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2月2日の社説は・・・

2022-02-02 05:30:29 | 社説を読む

石原慎太郎氏が亡くなりました。

 
・ NHK虚偽字幕 鈍い対応、深まる不信
・ 佐渡金山遺跡 謙虚に伝える調和こそ
 
・ クーデター1年 国民不在のミャンマー軍統治
・ 高齢者虐待 介護家庭の孤立を防ぎたい
 
・ 国会の人権決議 対中戦略欠いたままでは
・ ミャンマー政変1年 国際社会は一層の圧力を
 
・ ミャンマーの混迷打開へ粘り強い努力を
・ 中国は人権の懸念に向き合え
 
・ ウイグル人権決議 衆院は中国におもねった
・ 石原慎太郎氏死去 憲法改正の遺志をつなげ
 
・ 石原元知事死去 東京から国を動かした
・ 内密出産 母子の命守る法整備を
 
※ 石原慎太郎氏が2社、ミャンマーが3社でした。
 
中日です。
石原氏が都知事に就いたのは一九九九年。「東京から国を変える」がキャッチフレーズだった。知事の巨大な権力や都の豊かな財政力を背景に、国や経済界と対決を辞さない姿勢で渡り合った。
 例えばディーゼル車の排ガス規制では都内を走る全てのディーゼル車に除去装置を義務付けた。トラック業界などは猛反発したが、都が独自に条例化すると、国も法規制で追随。これにより大阪、愛知も含む三大都市圏で基準を満たさない車は車検が通らなくなり、大気汚染は改善した。
 銀行税も都が独自で大手銀行に課税した。銀行側が「特定の業種の狙い撃ちは不公平」と裁判で対抗したことから結局、頓挫したものの、国が全業種の大企業を対象に同様の外形標準課税を導入。その結果、銀行税をはるかに上回る巨額の税収が、都道府県の財政を潤すことになった。
日本を動かしました。

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