シリーズ成績が上がる30の勉強法
元サイト
http://www.happylifestyle.com/article/143
について、論評します。
順番を戻して、第23回は、勉強のできる人は、パンよりご飯を食べる。
一部抜粋します。
ポイントは、噛む回数です。
パンよりご飯を比較すれば、消化の悪いご飯のほうが、噛む回数が多くなります。
噛む回数が多ければ、それだけ脳への刺激も増え、脳が活性化されます。
頭の回転がよくなり、勉強もはかどるのです。
昨日のチューインガム効果です。
そしてもう一点加えています。
勉強のできる子ほど、親子間の仲がよいものです。
親子の仲がどこで育まれるのかというと、やはり「食事の場」です。
母は食事に、パンよりご飯を選び、皆でゆっくり噛んで食べます。
家族と食事をするときも、テレビは消して、親子の会話を楽しみます。
親子の会話があれば、テレビ以上に、豊富な刺激の時間になります。
父・母・子が、お互いの近状を話し合いながらする食事のほうが楽しく、親子間の結束もよくなります。
パンが主食だと、噛む回数も少なく、すぐ食事が終わってしまうでしょう。
ご飯をおかずと一緒に食べて、家族と会話をゆっくり楽しむほうが、多感な時期の子供にとって、心の成長の時間となるのです。
基本的な生活習慣ですね。
京都市は、小学校給食を和食中心にしているそうです。
この動きが広がると、日本人の食生活が変わるかもしれません。