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成績が上がる30の勉強法 -23-

2021-11-23 05:25:08 | 児童生徒のための勉強法

シリーズ成績が上がる30の勉強法

元サイト

 http://www.happylifestyle.com/article/143
について、論評します。

順番を戻して、第23回は、勉強のできる人は、パンよりご飯を食べる。 

一部抜粋します。

ポイントは、噛む回数です。
パンよりご飯を比較すれば、消化の悪いご飯のほうが、噛む回数が多くなります。
噛む回数が多ければ、それだけ脳への刺激も増え、脳が活性化されます。
頭の回転がよくなり、勉強もはかどるのです。


 昨日のチューインガム効果です。

 そしてもう一点加えています。


勉強のできる子ほど、親子間の仲がよいものです。
親子の仲がどこで育まれるのかというと、やはり「食事の場」です。
母は食事に、パンよりご飯を選び、皆でゆっくり噛んで食べます。
家族と食事をするときも、テレビは消して、親子の会話を楽しみます。
親子の会話があれば、テレビ以上に、豊富な刺激の時間になります。
父・母・子が、お互いの近状を話し合いながらする食事のほうが楽しく、親子間の結束もよくなります。
パンが主食だと、噛む回数も少なく、すぐ食事が終わってしまうでしょう。
ご飯をおかずと一緒に食べて、家族と会話をゆっくり楽しむほうが、多感な時期の子供にとって、心の成長の時間となるのです。


 基本的な生活習慣ですね。

 京都市は、小学校給食を和食中心にしているそうです。

 この動きが広がると、日本人の食生活が変わるかもしれません。



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