あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

1月15日の社説は・・・

2020-01-15 05:30:23 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ 桜を見る会 国民を欺く公文書管理
・ ネットと子ども 安全に悩み語れる場を

読売新聞
・ 首相中東歴訪 地域安定へ外交努力を重ねよ
・ 副業と労災 過重労働の未然防止が重要だ

毎日新聞
・ カジノ汚職で再逮捕 これでも推し進めるのか
・ 「桜を見る会」の名簿 政府説明は破綻している

日本経済新聞
・ 少子化、半世紀前のシステムを一新しよう 出生86万 逆転への道(下)

産経新聞
・ 首相の中東外交 緊張の緩和へ努力続けよ1.15 05:00
・ 山下IOC委員 競技者の「代弁者」であれ

中日新聞
・ 「桜」の名簿 違法廃棄の背景に迫れ
・ 元徴用工問題 改善の意欲を見逃すな

※ 中東歴訪、桜と首相関連が目立ちます。

読売です。
 安倍首相が、中東のサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンを歴訪した。

 イスラム教スンニ派のサウジとUAEは、シーア派のイランと対立している。首相は昨年6月、イランを訪問しており、今回の歴訪で外交的なバランスを取る狙いがある。

 日本は米国と堅固な同盟を築く一方、イランとも友好関係にある。米・イランの橋渡し役を果たすことはもとより、関係国間の冷静な対話を促し、中東地域の安定を目指す意図は理解できる。

 情勢の悪化を受けて、政府内では訪問延期も検討された。首相の意向もあり、予定通り実施したことは妥当と言える。

 首相のサウジ訪問は、2013年以来だ。首相は、実質的な指導者であるムハンマド皇太子との会談で「事態のエスカレーションは避ける必要がある」と指摘した。皇太子も同意した。

 昨年9月には、サウジの石油関連施設2か所が無人機による攻撃を受けた。対イラン強硬派と目されている皇太子との会談で、対話による事態の収拾を確認したことは評価できよう。

 緊張緩和に向け、日本は外交努力を重ねることが重要だ。


首相は「もう疲れた」といっているようですが、
次期外務大臣には安部さんがよいと思います。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。