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「ヒエロニムス・ボス」の生涯と作品とは?『快楽の園』も解説

2020-05-17 06:15:06 | 芸術の散歩道
TRANS.Bizより「ヒエロニムス・ボス」の生涯と作品とは?『快楽の園』も解説 を紹介します。

 ここから https://biz.trans-suite.jp/28690 
 目次です。
  • 1 「ヒエロニムス・ボス」とその生涯とは?
    • 1.1 「ボス(ボッシュ)」は中世末期のネーデルラントで活躍した画家
    • 1.2 「ボス」の生涯について詳しいことはわかっていない
  • 2 「ヒエロニムス・ボス」の作品の特徴とは?
    • 2.1 敬虔なキリスト教徒の立場で道徳的な真理を暗喩で伝えた
    • 2.2 メッセージ性の強いネーデルラント絵画の先駆者となった
  • 3 「ヒエロニムス・ボス」の代表作品を紹介
    • 3.1 『七つの大罪』(1485年頃)
      • 3.1.1 「七つの大罪」の風刺画の内容
    • 3.2 『快楽の園』(1503年頃)
  • まとめ
「謎の天才画家」といわれるヒエロニムス・ボスは、ルネサンス期のネーデルラントの画家です。
ルネサンス期といえば、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ・・・。
それらの絵と比べて見てください。
 ググってみました。

全然違います。
とても現代的です。
「天才」とは100年先を行く人だとすれば、ヒエロニムス・ボスは500年先を走っていた大天才画家なのです。

まとめです。
ボスの絵画は、たぐいまれな想像力から生まれる奇妙な世界と、緻密な描写力、そして透明感のある美しい色彩で高い人気があります。
聖母マリア兄弟会の記録によると、ボスの葬儀は町一番の教会で盛大に行われたとされ、また町の名士で指導的な立場にあったことも考えると、奇妙な絵を描きながらも高い地位にあり、人々に尊敬されていたことがわかります。
同時代のレオナルド・ダ・ヴィンチらの生きたイタリアやフランスの芸術世界とは、まったく異なる芸術の系譜が北方ヨーロッパで展開していました。

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