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12月30日の社説は・・・

2013-12-30 05:32:24 | 社説を読む
ふり返りものが出てくる時期になりました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 教科書検定―政治の力に屈するのか
・ WTOの行方―自由化の調和を担え

読売新聞
・ みずほ追加処分 経営の刷新で一から出直せ
・ 2013回顧・世界 災害への同情と中国への不安
 
毎日新聞
・ 原発事故の賠償 被害に見合った対応を
・ 石綿被害判決 国は早期救済に動け

日本経済新聞
・ 安倍外交は立て直しから再出発だ

産経新聞
・ 東電の経営計画 政府の関与強化は当然だ
・ 問題教師 指導力高め信頼取り戻せ

中日新聞
・ 民主主義は深化したか 年のおわりに考える 

※ 読み応えのあるテーマが並びました。

 一つは安部政権、というよりは、安部首相の問題です。

 景気回復、弾薬供与、積極外交と派手な勢いの中で、秘密保護法、靖国参拝、教科書検定と、独自の主張を通しています。
 3年間選挙がないというのを、「支持率が落ちても、次の選挙までには何とかなる」と考えているのがわかります。
 今日の、朝日、日経、中日、その意味で似ています。

 産経は、「問題教師」を取り上げました。

 わいせつなどは言語道断ですが、教師という職業のみがこうして毎年数字が発表されているのはなぜでしょうか?
 他と比較して多いのか少ないのか、ということでは何のですが、気になるところです。


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