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12月4日の社説は・・・

2013-12-04 05:05:28 | 社説を読む
バイデン氏来日でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 秘密保護法案―国会が崩す三権分立
・ 国際学力調査―子どもの力を信じよう

読売新聞
・ バイデン氏来日 対中国で日米同盟強める時だ
・ 国際学力調査 「脱ゆとり」が生んだV字回復
 
毎日新聞
・ 秘密保護法案参院審議を問う 前知事の懸念
・ 防空識別圏と日米 連携して国際秩序守れ  

日本経済新聞
・ 中国防空圏問題で試される日米の結束
・ 経営者は国籍を超えられるか

産経新聞
・ 震災1000日 現実的な復興進める時だ
・ バイデン氏訪中 日米の強い懸念伝えたい
 
中日新聞
・ 米副大統領来日 対中政策議論深めたい 
・ 法人税制 まっとうな改革目指せ

※ バイデン氏関係が5社並びました。
 朝日も明日には取り上げるでしょう。

 国際学力調査を2社が取り上げました。

 ただ、私は、統計的にどこまで正しいのか疑問に思っています。
 抽出で選ぶと言っていますが、はたして、中国(上海)は抽出なのか?


 また、日本人は選択式を控え目につける国民性を指摘されたこともあります。 
 例えば・・・

 1 そう言える  2 だいたいそう言える  3 あまりそうとは言えない  4 全くそう言えない 
 
 ここには質問はありませんが、つい2番か3番を選んでしまいませんか?

 だとしたら、数字に一喜一憂する価値はあるのか、少なからず疑問に思っています。

 そして、今回の指導要領改訂が、本当の学力向上につながっているのかも・・・。

 

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