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6月30日の社説は・・・

2018-06-30 05:49:03 | 社説を読む
働き方改革でしょう。

朝日新聞
・ 働き方法成立 懸念と課題が山積みだ
・ 新宿区のデモ 一律規制は許されない

読売新聞
・ 日米防衛相会談 地域安定へ連携をより深めよ(2018年06月30日)

毎日新聞
・ 「働き方改革」法が成立 健康と生活を守るために

日本経済新聞
・ 「個の力」引き出す労働改革をさらに前へ
・ 発足20年の金融庁の課題

産経新聞
・ 働き方改革法 残業代削減の還元考えよ
・ W杯日本代表 KOラウンドに期待する

中日新聞
・ W杯日本代表 結束し勝負に徹した
・ 北欧に見る「働く」とは(5) 「貧困のわな」から救う

※ 読売以外が「働く」を取り上げました・

まずは日経です。
「働き方改革関連法が成立した。日本の生産性や成長力を高める改革の前進を歓迎したい。

 法の成立後も課題は多い。たとえば伸びる産業に人材が移りやすい柔軟な労働市場の整備は先進諸国に比べ遅れている。雇用・労働分野の改革に、政府はさらに力を入れる必要がある。

 働き方改革関連法の柱は3つある。ひとつは残業時間への上限規制の導入、次に正社員と非正規社員の不合理な待遇格差をなくす「同一労働同一賃金」の制度化。そして一部の専門職を対象にした、職務や成果をもとに賃金を決める「高度プロフェッショナル制度(脱時間給制度)」の創設だ。」

「日本の生産性や成長力を高める改革の前進を歓迎したい。」という言葉は心強い。
朝日の「懸念と課題が山積みだ」なぜこんなに違うのでしょうか?


産経です。
「産経新聞は2014年の正月、「2020年 111人の予想図」と題して各界のトップにアンケートを行った。この中で日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏は「フル代表は全員が海外のトップクラブで活躍している」と答えている。当時の初夢は、時を前倒しして理想に近づいている。

 日本が初めてW杯に出場した20年前のフランス大会では、代表選手の中に欧州クラブ所属の選手は一人もいなかった。それが今や、多くの代表選手にとって各国のエースらは日常の対戦相手であり、同僚である。20年の進歩を支えたのは、こうした若い選手らの海外への雄飛である。」

遠大な計画を立て、実現させている川淵三郎氏は本当に偉い!

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