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1月11日の社説は・・・

2023-01-11 05:30:07 | 社説を読む
ブラジルで何があったのでしょうか?
 
・ 中国コロナ政策 感染放置では混乱の拡大招く
・ ブラジル襲撃 民主主義の原則を思い返せ
 
・ ブラジルの暴動 民主的統治への挑戦だ
・ 夜空に思う 光害抑え豊かな星空を
 
・ 感染爆発する中国 透明性の欠如が不信招く
・ ブラジルで議会襲撃 民主主義脅かす暴挙再び
 
・ 認知症新薬を見据えた医療体制の確立を
・ 米議会の機能不全を懸念する
 
・ ブラジル議会襲撃 暴力は何も生み出さない
・ 鳥インフル 官民で非常事態乗り切れ
 
・ 藤井対羽生戦 天才の激突に期待する
・ 消費者物価高騰 賃上げは待ったなしだ
 
※ 全国一般4紙がブラジルを取りあげました。
 
毎日です。

 昨年10月の大統領選で敗北したボルソナロ前大統領の支持者ら約4000人が、首都ブラジリアの連邦議会と大統領府、最高裁判所を襲撃した。警察のバリケードを突破し、建物内に乱入した。

 大統領選では元職のルラ氏が接戦を制したが、結果を認めない人々が選挙無効を訴える集会やデモを続けてきた。

産経です。

今回の事件は、2年前にトランプ前大統領の支持者らが起こした米連邦議会議事堂襲撃事件と酷似している。暴徒らが、前年秋の大統領選の選挙結果を受け入れず、十分な根拠を示さぬままに「選挙は盗まれた」と無効を主張するのも共通している。

昨年末に米南部フロリダ州にわたったボルソナロ氏は襲撃について、ツイッターで「法から外れている」と述べた。

一方で、米紙は同氏に近い人物が、選挙結果をめぐりトランプ氏の側近らと情報交換していた可能性を指摘した。トランプ氏の元側近で排他的な姿勢で知られるバノン氏は襲撃の参加者を「ブラジルの自由の闘士たち」とSNS(交流サイト)上で称賛した。

読売です。

意見の違いや対立があっても、反対派の存在を認め、選挙や議会での議論を通じて溝を埋めようとするのが民主主義社会だ。自分たちの主張を絶対視する姿勢が社会の分断を深め、民主主義を弱体化させることを肝に銘じたい。

続報を期待しています。


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