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7月17日の社説は・・・

2017-07-17 05:40:19 | 社説を読む
今日は海の日。

朝日新聞
・ 憲法70年 多様な人々の共生社会を

読売新聞
・ 2五輪一括決定 魅力ある祭典に変われるのか(2017年07月17日)
・ 空き地活用策 地域の新たな「資源」にしたい(2017年07月17日)

毎日新聞
・ 海汚すプラスチックごみ 国の危機感と対応は鈍い
・ 辺野古工事差し止め提訴へ 政治対話をあきらめずに

日本経済新聞
・ 医療・介護費を不断の改革で抑えよ

産経新聞
・ 韓国の女性家族相 「反日宣伝」が仕事なのか
・ 海の日 若者の関心高める施策を

中日新聞
・ 最後の秘境を見たい 海の日に考える

※ 海の日を3社が取り上げました。

産経です。
「いよいよ夏の盛りとなるこの時期、今年も「海の日」が巡ってきた。

 海に関する日を祝日としているのは、わが国が海国であることの何よりの象徴といえよう。

 日本国民は古来、漁業や海運などで海の恵みを享受し、海によって外敵からも守られてきた。

 しかし幕末、西洋列強の威圧的な要求により開国を余儀なくされると、日本は海を通じた交易で世界への雄飛を図る。

 以降、海が日本の安全と経済を支えてきたことは言うまでもない。だが今、日本を取り巻くその海が近隣諸国の激しい脅威にさらされている。法整備を含めた防衛力強化は喫緊の要事である。

 海の日は、明治9年に東北巡幸を終えた明治天皇が明治丸で横浜港に帰着した「7月20日」に由来する。明治天皇が初めて同船で航海した「3月6日」(明治8年)も考えられたが、昭和16年に前者が「海の記念日」に定められた。

 制定時の村田省蔵逓信大臣は、経緯を次のように述べている。

 「夏でなくては海に出る人間がすくない」「学生諸君に海の思想を大いに吹き込みたい。それには学生の休みの時がよい」(『明治丸史』)

 時局は風雲急を告げつつあり、海は日本の死命を制するものとなっていた。若者への海洋教育を打ち出したのは、時代の反映もあったにせよ、海国日本の繁栄を願ったがためだろう。」

海の日は、日本の歴史に大きな関わりを持つのです。

毎日、中日もそれぞれ異なる内容です。


読売です。
「異例の手法には、国際オリンピック委員会(IOC)の強い危機感が反映されている。

 IOCが、2024年と28年の夏季五輪の開催地を一括して決定することを臨時総会で承認した。

 24年五輪に立候補している米ロサンゼルスとパリのいずれかが、28年五輪を開催する。9月の総会で振り分けが決まる見通しだ。

 住民の後押しを受けて、五輪招致に積極的に取り組む都市が減少している。その厳しい現状が、今回の承認の背景にある。」

開いてもらえるだけでありがたい。
今後はメリットも打ち出していかなければ・・・。



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