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3月30日の社説は・・・

2022-03-30 05:30:30 | 社説を読む
朝日はアカデミー賞か
 
・ 文通費見直し 透明化より使途拡大か
・ 諫早湾干拓 地域の再生に国は動け
 
・ 高校教科書検定 国語の科目再編は無理がある
・ 物価高対策 バラマキ排した効果的支援を
 
・ ウクライナ侵攻 機能しない安保理 拒否権の制限に動く時だ
・ 東芝再建策に株主反対 企業統治の不全極まった
 
・ 年金改正をシニア就業の拡大に生かせ
・ 口利き政治に警鐘ならす判決
 
・ 高校教科書検定 国守る深い理解につなげ
・ 急激な円安 物価高に効果的な対処を
 
・ 経済対策を指示 暮らしへの思い足りぬ
・ ヤジ排除は違法 警察は「言論」を奪うな
 
※ 
 
朝日はとうとうアカデミー賞を無視しました。
 
読売です。

 思考は言葉に支えられており、国語教育には人間形成という重要な側面がある。若いうちは「論理か文学か」の二者択一ではなく、様々な文章に触れる必要がある。

 文部科学省は来春から使う高校教科書の検定結果を公表した。新学習指導要領に対応した2、3年生向けの選択科目が対象だ。

 新指導要領で、国語は「論理的・実用的」か「文学的」かで科目が分けられ、評論や実用文を扱う「論理国語」や小説などを学ぶ「文学国語」など、四つの新科目が検定を受けた。

 だが、結果は、「論理」と「文学」を分離することが、いかに無理であるかを物語っている。

この著者がすでに分けています。

大学入試の現代文は「文学」でなく「論理」。

そもそも「文学は教えるものなのか?

いろいろ考えさせられます。


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