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4月23日の社説は・・・

2012-04-23 06:03:01 | 社説を読む
動きにくい月曜日の社説。(前日が休日のため)
トキの雛の誕生を取り上げる社はフットワークが超軽いのですが・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 個人情報保護―国境を超えた連携へ
・ 大学改革―授業と入試を一体で

読売新聞
・ 原発再稼働問題 自民党は傍観すべきではない
・ 全国学力テスト 全員参加できめ細かな検証を

毎日新聞
・ 学力テスト 今後に生かしてこそ NEW(2012年04月23日)
・ 視点:猫ひろしと五輪=落合博(論説委員) NEW(2012年04月23日)

日本経済新聞
・ 知恵試されるミャンマー支援
・ 企業健保頼みの高齢者医療を見直す時だ

産経新聞
・ ミャンマー 改革を促す援助が肝要だ
・ 全国学力テスト 「全員参加」になぜ戻さぬ

中日新聞
・ 障害者割引 鉄道も支え合う一員に
・ G20会議 危機克服には課題残る

※ さすがにトキはありませんが、大学改革や学力テストと文科省関連が並びました。

毎日新聞
「学力の総体的評価について「総合的判断力や応用力が不十分」とか「総合的考察や論理的思考の面で問題がある」といった指摘が繰り返されているのは、どうしたわけか」

当然です。難易度がうので、数字で比較すれば差がついて当たり前です。
個々の問題ごとで分析は違いますが、総論になると「総合的判断力や応用力が不十分」
になるでしょう。

それで自然であり、逆にB問題(基礎)よりA問題(応用)のできがよかったらそれは異常です。

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