報道の自由度ランキングが発表されました。
以下、いくつか引用します。
【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は20日、178カ国・地域を対象とした2010年版の世界の報道自由度ランキングを公表した。日本は昨年の17位から11位に上昇し、欧州以外では8位のニュージーランドに次ぐ上位に入った。
首位はノルウェー、オランダ、スイスなど6カ国。米国は昨年と同じ20位。韓国は69位から42位に上昇した。
ワースト3は下からエリトリア、北朝鮮、トルクメニスタンで昨年と変わらず、ミャンマー、イランなど「常連国」と共に最下位グループを構成している。一方、収監されていた記者14人を含む政治犯を釈放したキューバが166位に順位を上げ、初めてワースト10から外れた。(2010/10/21-14:13)
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国際的なジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は20日、2010年度版の世界の報道自由度ランキングを発表した。北朝鮮は世界187カ国中177位だった。韓国は2009年の69位から42位に上昇した。韓国メディアは「北朝鮮、報道の自由度は『最悪』…韓国は急上昇」などと報じた。
“ワースト圏”に入ったのは北朝鮮、ルワンダ、シリア、ミャンマー、中国、イラン、イエメン、スーダン、トルクメニスタンで、エリトリアは4年連続で最下位だった。
国境なき記者団は報道の自由度が極端に低い国について、「権威主義国家で言論弾圧が深刻」、「国民をニュースや情報から隔離している」と表明。北朝鮮については、金正日総書記が息子を後継者に指名したことから、「北朝鮮は全体主義国家であり言論弾圧が悪化している」との見方を示した
09年の同ランキングでは175カ国中69位だった韓国は、27段階ランクを上げ42位だった。
国境なき記者団は、「韓国や台湾などアジア国家が全般的に順位を上げた」と指摘し、「国営メディアの報道など一部に問題は残るが、ジャーナリストに対する逮捕や暴力などは無くなった」と評価。韓国メディアは「昨年は22段階もランクを下げ不名誉な記録だったが、今年は総体的に大きく改善した」と報じた。(サーチナ編集担当:新川悠)
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「報道の自由度」、日本は11位、中国は171位―国境なき記者団
2010年10月19日、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部:パリ)が発表した2010年度版の「世界報道自由度ランキング」によると、中国は178カ国中171位だった。英BBC放送の中国版ウェブサイトが伝えた。
国境なき記者団は中国の順位が低い理由について、中国のメディアやインターネットは活発だが、ニュースの検閲や抑えつけは今なお続いており、特にチベットやウイグル問題で深刻であると指摘した。昨年の中国の順位は175カ国中168位で、後ろから数えて8番目というポジションは今年も変わっていない。
中国以外のアジアの共産主義国である北朝鮮、ラオス、ベトナムはそれぞれ177位、168位、165位だった。日本は11位で2009年の17位より順位を6つ上げた。米国は20位、香港は34位、台湾は48位、シンガポールは137位だった。
トップ5はフィンランド、アイスランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン。最下位はアフリカ北東部のエリトリア国だった。イスラム武装勢力による記者の誘拐事件などが相次ぐアフガニスタンとパキスタンは、それぞれ147位と151位。治安改善の動きが見られるイラクは2009年の145位から130位へとランクを上げた。(翻訳・編集/NN)
2010-10-21 12:16:52 配信
この記事のURL : http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46312
----------引用終わり-----------
北朝鮮より低いエリトリアとは、一体どんな国なのでしょうか?
近日中に調べて報告します。
以下、いくつか引用します。
【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は20日、178カ国・地域を対象とした2010年版の世界の報道自由度ランキングを公表した。日本は昨年の17位から11位に上昇し、欧州以外では8位のニュージーランドに次ぐ上位に入った。
首位はノルウェー、オランダ、スイスなど6カ国。米国は昨年と同じ20位。韓国は69位から42位に上昇した。
ワースト3は下からエリトリア、北朝鮮、トルクメニスタンで昨年と変わらず、ミャンマー、イランなど「常連国」と共に最下位グループを構成している。一方、収監されていた記者14人を含む政治犯を釈放したキューバが166位に順位を上げ、初めてワースト10から外れた。(2010/10/21-14:13)
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国際的なジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は20日、2010年度版の世界の報道自由度ランキングを発表した。北朝鮮は世界187カ国中177位だった。韓国は2009年の69位から42位に上昇した。韓国メディアは「北朝鮮、報道の自由度は『最悪』…韓国は急上昇」などと報じた。
“ワースト圏”に入ったのは北朝鮮、ルワンダ、シリア、ミャンマー、中国、イラン、イエメン、スーダン、トルクメニスタンで、エリトリアは4年連続で最下位だった。
国境なき記者団は報道の自由度が極端に低い国について、「権威主義国家で言論弾圧が深刻」、「国民をニュースや情報から隔離している」と表明。北朝鮮については、金正日総書記が息子を後継者に指名したことから、「北朝鮮は全体主義国家であり言論弾圧が悪化している」との見方を示した
09年の同ランキングでは175カ国中69位だった韓国は、27段階ランクを上げ42位だった。
国境なき記者団は、「韓国や台湾などアジア国家が全般的に順位を上げた」と指摘し、「国営メディアの報道など一部に問題は残るが、ジャーナリストに対する逮捕や暴力などは無くなった」と評価。韓国メディアは「昨年は22段階もランクを下げ不名誉な記録だったが、今年は総体的に大きく改善した」と報じた。(サーチナ編集担当:新川悠)
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「報道の自由度」、日本は11位、中国は171位―国境なき記者団
2010年10月19日、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部:パリ)が発表した2010年度版の「世界報道自由度ランキング」によると、中国は178カ国中171位だった。英BBC放送の中国版ウェブサイトが伝えた。
国境なき記者団は中国の順位が低い理由について、中国のメディアやインターネットは活発だが、ニュースの検閲や抑えつけは今なお続いており、特にチベットやウイグル問題で深刻であると指摘した。昨年の中国の順位は175カ国中168位で、後ろから数えて8番目というポジションは今年も変わっていない。
中国以外のアジアの共産主義国である北朝鮮、ラオス、ベトナムはそれぞれ177位、168位、165位だった。日本は11位で2009年の17位より順位を6つ上げた。米国は20位、香港は34位、台湾は48位、シンガポールは137位だった。
トップ5はフィンランド、アイスランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン。最下位はアフリカ北東部のエリトリア国だった。イスラム武装勢力による記者の誘拐事件などが相次ぐアフガニスタンとパキスタンは、それぞれ147位と151位。治安改善の動きが見られるイラクは2009年の145位から130位へとランクを上げた。(翻訳・編集/NN)
2010-10-21 12:16:52 配信
この記事のURL : http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46312
----------引用終わり-----------
北朝鮮より低いエリトリアとは、一体どんな国なのでしょうか?
近日中に調べて報告します。