１１月７日の社説は・・・

参院違憲状態判決でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　参院違憲状態―国民の代表といえるか
・　教研集会判決―橋下流労組対策の誤り

読売新聞
・　参院１票の格差　国会の裁量権尊重した最高裁（2014年11月27日）
・　長野北部地震　「共助」が犠牲者ゼロの要因だ（2014年11月27日）
　
毎日新聞
・　参院選「違憲状態」　再びの警告受け止めよ NEW (2014年11月27日)
・　国防長官更迭　米国の戦略が見えない NEW (2014年11月27日)

日本経済新聞
・　一刻も早く１票の格差をただす道筋示せ
・　成長に資する企業統治指針を

産経新聞
・　「違憲状態」判決　各党は参院改革案を示せ
・　衆院選と原発　責任ある具体的な戦略を
　
中日新聞
・　民主党の公約　消費増税の猛省足りぬ
・　一票の不平等　看過できぬ国会の怠慢　

※　判決の内容は十分予想できました。

　この欄に前にも書きましたが、私は、参議院と衆議院は別にすべきだと思っています。

　同じ制度で決めるのなら、参議院は必要でしょうか？

　ねじれの時みたいに、何も決められない、時間の浪費政治が続きます。

　従来の全国区があってもよいし、ブロック代表等、いろいろな立場の代表が集まり、
政党に属さず、是々非々で立場別グループを作って意見を述べる。
　衆議院とねじれた場合は、一度は差し戻しができる。　
　最後には衆議院を優越するが、見直し規定を設ける。

　なんて、ならないかな？